
バッグブランドairoff(アイロフ)は、遮熱・遮光・冷却機能を備えた、国内初のバックパックの先行販売を、クラウドファンディングサービス「Makuake」にて開始した。
遮熱性と冷却機能を備えた東レ高機能素材で背中を涼しく保つ新しいバックパック
airoffは、通勤や通学、街歩きなど、夏の外出時の「背中のムレや熱さ」を解決するために開発された、遮熱性と冷却機能を備えたバックパックだ。
東レが日傘用途に開発した高機能遮熱素材「サマーシールド」を、バックパックとして国内で初めて採用した。
この特殊素材により、バッグ内部の温度上昇を抑え、炎天下でも背中と中身をしっかり守る。さらに、背面には保冷剤を収納できるヒートコントロールポケットも搭載。
実際に35℃の環境下で行った試験では、バッグの中に入れたペットボトルの水温が屋外に置いたものと比べて最大約9.9℃も低く保たれるという結果も確認されている。
airoffは、機能性だけでなく日常使いのしやすさにも配慮。多彩な収納ポケットと拡張ファスナーによって、荷物の量に応じてバッグの容量を柔軟に調整でき、ノートPCやお弁当、モバイル周辺機器などをスマートに収納できる。
また、本体生地には撥水性のある素材を使用し、さらに保冷剤ポケット内側にはEVAコーティングを施したことで、結露による水濡れ対策も万全。突然の雨や気温差によるトラブルから、荷物をしっかり守る。
チェストストラップには防災ホイッスル付きバックルを採用し、万が一の備えも搭載。ビジネスにもカジュアルにもなじむミニマルな外観と多機能構造を両立した、新時代の“夏対応バックパック”だ。
プロジェクト期間は2025年8月30日までで、製品は9月末までに配送予定。一般販売価格は23,000円だが、「Makuake」では7月22日現在、17,250円~応援購入受付中だ。
製品概要
関連情報
https://www.makuake.com/project/airoff/
構成/Ara