
ダイソーの330円サンダル5種を徹底レビュー。水場や街歩き、健康志向まで使い分けできるラインナップの中で、おすすめモデルや履き心地を紹介します。
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真夏の外出時の暑気を和らげる方法はいくつかあるが、その1つにサンダルがある。
最近は、リカバリーサンダルといって、履いているだけで足腰を鍛え、姿勢を整えるといったものがあり、高いものだと1万円を超える。
他方、ワンコイン(500円)でお釣りがくるのがダイソーのサンダルだ。激安と呼べる価格帯ながら、サンダルとしての機能はしっかり果たし、長持ちもするということで人気が高い。
今回は、このダイソーのサンダルを5点ピックアップ。それぞれの特徴とおすすめポイントを解説する。
水に濡れやすい環境ではイチオシの「水抜きサンダル」

水抜きサンダルとは、ソール(靴底)に多数の孔が開いていて、水が溜まらない仕様のサンダルのこと。水場でのアウトドア活動やベランダで水撒きするときなどに便利。濡れても屋外に置いておけば、早く乾く。反面、埃っぽい路上を長時間歩行する場合は、足の裏が汚れやすくいので、通常のサンダルと使い分けるといいだろう。サイズは25~27cmのみとなっている。

■商品詳細
商品名:水抜きサンダル
価格:330円
原産国:中国
材質:EVA樹脂
商品サイズ:長さ28.5cm×幅11cm×高さ8.5cm
種類:25~27cm(黒、ネイビー)
商品ページ:https://jp.daisonet.com/products/4550480456119
ツボ押しの感触が心地良い「EVA健康サンダル(穴あき)」

商品名に「EVA」とあるが、これはEVA樹脂という素材を指す。弾力性があって柔らかいのが特徴で、ゴムに近い質感がある。リカバリーサンダルも多くはこの素材を用いている。ただ、ここで取り上げるダイソーのサンダルは、みなEVA樹脂製であり、特段の差別ポイントではない。

では、どこが「健康サンダル」なのかといえば、ソール表面に多数の凹凸があり、これが足裏のツボを刺激するため。市販の類似商品には、履いているのがちょっと辛いものもあるが、こちらはいたってソフトな履き心地。健康意識の高い人には、おすすめとなるだろう。サイズとカラーは、25~27cm(黒、グレー、ネイビー)と22~24cm(黒、白、ピンク)がある。
■商品詳細
商品名:EVA健康サンダル(穴あき)
価格:330円
原産国:中国
材質:EVA樹脂
商品サイズ:長さ28cm×幅11.5cm×高さ9cm
種類:25~27cm(黒、グレー、ネイビー)、22~24cm(黒、白、ピンク)
商品ページ:https://jp.daisonet.com/products/4550480359533
締め付け調整ができる「ベルトサンダル」

商品名のとおり、甲表がベルトとなっていて、締め付けを調節できるサンダル。ただ、ベルトの長さはとても短く、詰めようとしてもつく棒は3つ目の穴までしか届かない。とはいえ、1つ目の穴でそれなりのきつさはあり、これで困ることはあまりないように思う。サイズとカラーは、24~26cm(グレー、黒)と22~24cm(グレー、白)がある。


■商品詳細
商品名:ベルトサンダル
価格:330円
原産国:中国
材質:EVA樹脂、ポリプロピレン
商品サイズ:長さ27.5cm×幅11cm×高さ8cm
種類:24~26cm(グレー、黒)、22~24cm(グレー、白)
商品ページ:https://jp.daisonet.com/products/4550480138305