
7月22日にポケモン公式Youtubeチャンネルにて配信された「Pokémon Presents」にてポケモン新作ゲーム『ポケモンフレンズ』(スマートフォン版:iOS/AndroidおよびNintendo Switch版)が発表され、配信が開始された。開発には株式会社ポケモンの他、問題作成には知育アプリ『シンクシンク』の開発を手がけるワンダーファイが協力。ポケモンたちと一緒に楽しくひらめき問題に挑戦することで思考力を鍛えることができる。
大人でも難しい問題がたくさん!
出題される問題はレベルや問題のバリエーションを合わせて1200以上。『シンクシンク』に収録されている問題が、ポケモンの世界観で再構成されており、ポケモンと一緒にチャレンジ可能に。ポケモンの特徴を活かした問題やギミックによって、頭を使うことを意識せずに、子どもたちは遊びの中で自然と考える力を養うことができる。また、問題には難易度によってレベルが設定されており、高レベルの問題になると、大人でも頭を悩ませる問題が登場する。


例:「ポッチャマのこおりすべり」の難易度が易しめの問題(上)と難易度が高めの問題(下)。大人でもちょっと考えないとわからない?
ひと足先に本ゲームを体験した記者は「高レベルになると大人でも難しい問題が出題される。問題数も多く、初見の問題にも遭遇するので答えをただ記憶するだけでは不十分。制限時間内に解答を導き出すには”習慣化”することによって思考する力を蓄積すること、そしてそれを引き出す”瞬発力”が重要になってくるのでは」と分析する。
『ポケモンフレンズ』では、楽しく習慣化できるようにぬいぐるみのコレクション要素やミッション要素なども用意されている。問題を解いて入手した「イトダマ」をマシンに入れるとポケモンのぬいぐるみが入手でき、作ったぬいぐるみはミッションのクリアのために街の人に渡したり、自分の部屋に飾ることができる。ぬいぐるみの種類はリリース時にはスマホ(無課金)では20種類、課金パックの購入でMAX150種類になるとのこと。





モクローにタマザラシも!さまざまなポケモンが登場!!
問題の種類はリリース時にはスマホ(無課金)で10種類、問題のバリエーションを合わせると1200以上になる。課金パックを全て購入で、50種類で問題のバリエーションは7000以上になる。あんなポケモンやこんなポケモンまで、さまざまなポケモンと一緒に問題に挑戦しよう!
収録される問題のバリエーションの一部を紹介





『ポケモンフレンズ』概要
⚫︎タイトル:『ポケモンフレンズ』
⚫︎ジャンル :あたまをほぐす、ひらめきゲーム
⚫︎配信日:2025年7月22日(火)
⚫︎対応言語:日本語/英語/スペイン語/フランス語/ドイツ語/イタリア語/中国語(繁体字)/中国語(簡体字)/韓国語
■スマートフォン版
対応機種 :・iOS/Android
販売価格:基本プレイ無料(ゲーム内課金あり)
開発·販売:株式会社ポケモン
■Nintendo Switch版
対応機種 :Nintendo Switch
※Nintendo SwitchとNintendo Switch 2 のどちらでも遊ぶことができます。
※Nintendo SwitchにはNintendo Switch(有機ELモデル)やNintendo Switch Liteも含まれます。
⚫︎販売形態:ダウンロード専用
⚫︎販売価格:『ポケモンフレンズ』 1400円(税込み)、『ポケモンフレンズ まとめてパック』 4700円(税込み)
⚫︎CERO :A
⚫︎販売:任天堂株式会社
⚫︎発売:株式会社ポケモン
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※画面は開発中のものです。
取材・文/峯亮佑