
メルペイは2025年3月より提供を開始した、店頭で実質最大2%ポイント還元(※1)となるクレジットカード「メルカード ゴールド」の利用実態調査を実施。結果をグラフ等にまとめて発表した。
※1 店頭での支払いのみで年間200万円利用の際、常時ポイント還元(1%)の2万ポイント、ボーナスポイントの累計2万ポイントを合わせて実質2%相当の4万ポイントを還元。ボーナスポイントの付与は、年間の利用合計額の条件達成から翌々月の上旬頃になる。
10代〜30代が約4割。若い世代を中心に利用が拡大している「メルカード ゴールド」

今回、「メルカード ゴールド」利用客を対象に(2025年5月利用データ)利用実態の調査が行なわれた。
「メルカード ゴールド」の利用者年代を見ると、10代(18歳以上)〜20代が17.0%、30代が23.9%、40代が27.0%、50代以上が32.1%と、30代までが約4割(40.9%)を占めており、若い世代を中心に幅広く利用が進んでいることが判明。
日本のクレジットカード全体の年代別契約数(※5)を見ると、40歳以下が約26.2%となっており、「メルカード ゴールド」は若い世代の利用割合が相対的に高いことがわかった。
※5 一般社団法人日本クレジット協会「クレジット関連統計」によると、2024年12月末時点のクレジットカード年代別契約数の割合は次のとおり。 〜30歳:12.0%、31〜40歳:14.2%、41〜50歳:18.6%、51歳〜:55.2%
■約8割が「メルカリ」外の実店舗で「メルカード ゴールド・メルペイスマート払い」を利用

「メルカード」「メルカード ゴールド」は「メルカリ」の中での買い物だけでなく、国内外のJCB加盟店5300万か所(※6)でも利用できる。
「メルカード ゴールド」は、所定の条件を満たした時点においては、街のおで実質最大2%ポイント還元となり、「メルカリ」の中だけでなく、外でもおトクな利用が可能だ。
実際に、「メルカード ゴールド」利用客の約8割(78.7%)は、「メルカリ」外の街の店での支払いの際に、「メルカード ゴールド・メルペイスマート払い」を利用している。
特に若い世代で利用割合が高く(20代:87.0%、30代:82.9%)、「メルカリ」の中だけではなく、「メルカリ」外のさまざまな街の店での支払いで「メルカード ゴールド」が使われているようだ。
※6 JCB加盟店数は、2024年9月末時点。「メルカード」は、カードショッピングサービスの提供になる。
■日常使いから自己実現まで利用カテゴリも幅広く

「メルカード ゴールド」利用客は、オフラインでの主なカテゴリー(小売/販売、飲食、交通/運輸、エンタメ、サービス)における平均購入回数について、いずれも「メルカード」利用客の平均購入回数の約2.0倍となる傾向がみられた。日用品や食事といった日常使いはもちろん、旅行や趣味といった自己実現にも、幅広く利用していることがわかる。
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https://about.mercari.com/
構成/清水眞希