
近年、出社回帰の流れが進むなど、対面でコミュニケーションを取る機会が増えたことに伴い、自分の「第一印象」への意識も高まりつつある。
そこでパナソニックは、近年の男性の「第一印象」や「清潔感」の捉え方や意識の変化を明らかにすべく10代~60代の男性540名を対象に「第一印象と清潔感に関する男性の意識調査」を実施したので、結果をお伝えしよう。
7割超の男性が「第一印象」における「清潔感」を重要視
まず、初対面の人に与える「第一印象」は重要だと思うかを聞いたところ、「とてもそう思う」と「そう思う」を合わせると85.0%という結果に。
さらに「第一印象」を良くしたいかと聞いたところ、「とてもそう思う」と「そう思う」を合わせると79.4%となり、多くの人が「第一印象」が重要だと考えていることが明らかになった。
次に、「第一印象で重要だと思う要素」について聞いたところ、73.7%の方が「清潔感」と回答。次いで「身だしなみ」(65.6%)、「態度(視線・仕草・立ち居振る舞い)」(51.1%)という結果に。
「清潔感」と回答した人に対して「清潔感を意識するきっかけ」を聞いたところ、最も多かったのは「異性からの視線が気になるから」(50.5%)となり、次に「ビジネスでの印象を良くしたい」(47.7%)が続いた。
また世代別傾向として、10代は「友人や周囲と比べて気になったから」が37.1%、40代は「同性の視線が気になるから」が41.8%と、年代によって「誰に見られるか」の基準の違いが明らかに。
「清潔感」のためにしているセルフケアは「ヒゲ剃り・シェービング」が最多!10代は「体毛ケア」の割合が他の年代に比べ高め
次いで「髪のケア」(51.5%)、「歯のケア」(45.2%)という結果に。年代別に見ると、10代は「体毛のケア(胸・腕・脚・VIO等)」の割合が他の年代に比べて最も高い。
「体毛ケア」が、「清潔感」を得るための行動として若年層を中心に浸透していることが明らかに。
次に、「3年前と比較して男性の清潔感への意識はどう変化したと思うか」を聞いたところ、「高まっていると思う」と「少し高まっていると思う」を合わせると57.4%となった。
さらに3年前と比較して出社・登校回数が増えた人に「出社・登校回帰前より清潔感を意識するようになったと思うか」を聞いたところ、「とてもそう思う」と「そう思う」を合わせると80.7%となり、対面機会が増えたことが清潔感に対して大きく影響していることが判明。
自身が日常的に行っている「清潔感のためのケア」について聞くと、「ヒゲ剃り・シェービング」が最も多く67.6%、次いで「髪のケア」が51.5%、「歯のケア(歯磨き・ホワイトニング)」が45.2%で続き、顔周りのケアを「清潔感」のための重要な要素として捉えている人が多いことがうかがえる。
一方、年代別に見ると、10代は「体毛のケア(胸・腕・脚・VIO等)」の割合が他の年代に比べて最も高い。「体毛ケア」が「清潔感」を得るための行動として、若年層を中心に浸透しているようだ。
「体毛ケアをすることは第一印象に好影響を与えると思うか」を聞いたところ、6割以上(「とてもそう思う」と「そう思う」の合計66.8%)の人が良い影響を与えると思っていることがわかった。
特に10代から20代の男性は8割以上が好影響を与えると考えており、「体毛ケア」が第一印象に与える影響を重要視していることが分かる。
まとめ
今回の調査結果から、多くの男性が「第一印象」を重要視し、その要素として最も意識する「清潔感」のためのケアをしていることが明らかに。
また、出社回帰など人と対面で接する機会も増えている中で、「清潔感」への意識が高まっていることを実感している人も多いことがわかった。
パナソニックでは、このようなニーズに応えるセルフケアアイテムを多数取り揃えているので、清潔感にさらに磨き上げ、「第一印象」をより良くしてみてはいかがだろう。
調査概要
調査主体:パナソニック株式会社
エリア:一都三県
調査対象者:10代~60代の男性 計540人
調査期間:2025年6月30日~2025年7月 7日
調査方法:インターネット調査
実査委託先:楽天インサイト株式会社
※体毛の範囲は、首から下の部分を指す。
※引用元:パナソニック調べ
関連情報
https://panasonic.jp/mens/products/ER-GK83.html
構成/Ara