
日々使ったり、目にしたりするものだからこそ、自宅に置くインテリアにこだわりたいものだ。では、インテリアを購入する上でどんなことを重視する人が多いのだろうか?
マイボイスコムはこのほど、10代~70代の男女11669名を対象に「インテリア」に関するアンケート調査を実施し、その結果を発表した。
インテリアに関して重視すること、「使いやすく、機能的であること」が39.2%で最多に
「インテリアに関して重視することはあるか」と尋ねたところ、「使いやすく、機能的である」が39.2%で最多となり、以下「見た目がすっきりしている」が34.9%、「シンプルで飽きがこない」が29.7%と続いた。
「自宅のインテリアにどの程度満足しているか」と尋ねたところ、「非常に満足している」(2.6%)と「まあ満足している」(33.6%)を合わせて、36.2%が満足しているとわかった。一方、「まったく満足していない」(6.1%)と「あまり満足していない」(14.9%)を合わせて21.0%が満足していないとわかった。
「家具・インテリアのサブスクリプションサービスを利用したいと思うか」と尋ねたところ、「利用したい」(1.8%)と「まあ利用したい」(7.0%)を合わせて8.8%が利用したいと考えていることがわかった。
「おうち時間を快適に過ごすためにインテリアで工夫していること」について自由回答形式で尋ねたところ、以下のような回答が寄せられた。
・ほとんど家にはいないので、ぐっすり寝れる環境ならなんでもいい。(男性27歳)
・子供時代から使用している机を現在も活用しているため、卓上台を設置して良い姿勢で作業ができるように工夫をしている。(男性32歳)
・夜は間接照明で生活している。薄暗いほうが心が落ち着き、入眠にもスムーズに入れる。(男性40歳)
・自分の意志好みで買ってきましたが年を取るとともに女房や子供の好みのものにしています。(口出ししないように)(男性76歳)
・白で統一して時代のはやりに左右されないこと。(女性27歳)
・実家暮らしなので“インテリア”と言えるほどのものを自分で買うことはないが、推しのグッズを見えるところに置いたり、お香をすぐ使えるところに置いたり癒やしを意識している。(女性28歳)
・よく使うものはすぐ使えるところに置く。物をしまう場所を決めておく。(女性34歳)
・家具はシンプルで壁紙に色味のあるものを使う。(女性59歳)
<調査概要>
調査対象:「MyVoice」のアンケートモニター
調査方法:インターネット調査(ネットリサーチ)
調査時期:2025年06月01日 ~06月07日
回答者数:11,669名
設問数:7~9問(自由回答の設問が1問含まれる)
ローデータには約30項目の登録属性がつく
調査機関:マイボイスコム株式会社
出典元:マイボイスコム株式会社
構成/こじへい