小学館IDをお持ちの方はこちらから
ログイン
初めてご利用の方
小学館IDにご登録いただくと限定イベントへの参加や読者プレゼントにお申し込み頂くことができます。また、定期にメールマガジンでお気に入りジャンルの最新情報をお届け致します。
新規登録
人気のタグ
おすすめのサイト
企業ニュース

3000人に聞いた最新防犯調査、4人に1人が「不審者の訪問経験あり」

2025.07.16

近年、闇バイトの横行に伴い、個人宅を狙った空き巣・強盗の被害を報じるニュースが相次いでいる。こうした状況に不安を覚える人は多いのではないだろうか?

クロス・マーケティングはこのほど、全国20~79歳の男女3,000名を対象に「防犯に関する調査(2025年)」を実施し、その結果を発表した。

自宅の防犯への不安感を「やや+不安を感じている」人は52%

自宅の防犯への不安感は、「やや+不安を感じている」が52%、「あまり+不安は感じていない」は48%と拮抗していた。年代別で不安を感じている割合を見たところ、40代が58%で最も高く、20代が46%、70代が44%と低かった。<図1>

24%が「自宅に不審な人が来たことがある」と回答

自宅に「不審な人が来たことがある」は24%、ご近所や家族など周囲から、「不審な人が来たことがあると聞いた」は26%となった。不審者と思われる人の行動は「不審な勧誘や販売」が54%で最も多く、「点検・調査と称する訪問」が32%、「チャイムを鳴らす」が26%、「住居への侵入・侵入しようとしていた」が15%と続いた。なお、50代~70代において「不審な勧誘や販売」「点検・調査と称する訪問」の割合は高い水準となった。<図2>

空き巣・強盗への対策度と対策ができていない理由

自宅での空き巣・強盗対策は「しっかり+どちらかといえばできている」は51%、対策ができている割合は、年代が上がるほど高まり、70代は63%であった。<図3>

対策ができていない理由は、「何をすればいいかわからない」が25%で最多となり、以下「お金がかかる」が24%、「今まで被害がなかったので、必要性を感じない」が20%と続いた。狙われやすいとされる70代は「今まで被害がなかったので、必要性を感じない」「自宅周辺は治安がよく安心」「対策をしても、防ぐことはできないと思う」が他の年代に比べ目立って高かった。<図4>

自宅で空き巣・強盗被害にあった人は5%

自宅で空き巣・強盗被害にあった人は5%、近所や家族など周囲の人が被害にあったと聞いた人は14%となった。具体的には、ガラスやシャッターが壊され侵入された、車、室外機、農具や米などが盗まれたという声が聞かれた。<図5>

<調査概要>
調査手法 :インターネットリサーチ
調査地域 :全国47都道府県
調査対象 :20~79歳の男女
調査期間 :2025年6月12日(木) ~13日(金)
有効回答数:本調査3,000サンプル
※調査結果は、端数処理のため構成比が100%にならない場合がある

出典元:株式会社クロス・マーケティング

構成/こじへい

@DIMEのSNSアカウントをフォローしよう!

DIME最新号

最新号
2025年7月16日(水) 発売

DIME最新号は、誕生45周年のガンプラを大特集!歴史を振り返り、ガンプラが今後どのように進化していくのかを総力取材。プラモデル制作に役立つ〝赤い〟USBリューターの特別付録付き!

人気のタグ

おすすめのサイト

ページトップへ

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号 第6091713号)です。詳しくは[ABJマーク]または[電子出版制作・流通協議会]で検索してください。