血管負荷や抗酸化指数の測定も可能!サムスンからGeminiを標準搭載した新型スマートウォッチ「Galaxy Watch8」シリーズが登場
2025.07.15
サムスン電子ジャパンは、新型スマートウォッチ「Galaxy Watch8」シリーズを2025年8月上旬以降に発売する。通常モデルの「Galaxy Watch8」と回転ベゼルやクイックボタンを備えた上位モデル「Galaxy Watch8 Classic」の2機種をラインナップし、「Galaxy Watch8」は40mmと44mmの2サイズ、「Galaxy Watch8 Classic」は46mmの1サイズで展開。Samsungオンラインショップでの販売価格は「Galaxy Watch8」の40mmが57,900円、44mmが62,900円で、「Galaxy Watch8 Classic」が82,900円(いずれもBluetoothモデル)。
最上位モデル「Galaxy Watch Ultra」の2025年版も登場!
「Galaxy Watch8」シリーズは、スリムなデザインと高いパフォーマンスを兼ね備えたスマートウォッチ。内部構造を全面的に見直したことで、薄型化に成功し、「Galaxy Watch8」では、厚さ8.6mmを実現。加えて、「Dynamic Lug System」を新搭載したことにより、装着時に手首の動きに自然にフィットし、快適性と安定性が向上している。
また、バッテリー性能が向上したほか、ディスプレイの明るさも従来比で約50%アップし、最大3,000nitsの高輝度を実現。さらに、デュアルGPS搭載により、より詳細で高精度な位置情報を取得可能。サムスン史上最もパワフルな3nmプロセッサも搭載し、処理スピードの高速化と電力効率の最適化を同時に実現している。
このほか、健康管理機能も強化されており、24時間周期の概日リズムを計測し、最適な就寝時間を提案する就寝時刻のガイダンス機能を新搭載するほか、血管負荷や抗酸化指数の測定にも新たに対応。
GoogleのAIエージェント「Gemini」を標準搭載しているのも特徴で、自然な音声コマンドによって、Samsung Healthやカレンダー、リマインダー、タイマーなどのSamsung Galaxy Watchアプリをハンズフリーで操作することができる。
・「Galaxy Watch8」シリーズの主な仕様
あわせて、最上位モデル「Galaxy Watch Ultra」の2025年版として、「Galaxy Watch Ultra(2025)」も発売。2025年モデルでは、新色チタニウムブルーを追加したほか、最新のOne UI 8を標準搭載し、ストレージの容量も64GBへと増量アップしている。Samsungオンラインショップでの販売価格は126,940円(LTEモデル)。
・「Galaxy Watch Ultra(2025)」の主な仕様
関連情報
https://www.samsung.com/jp/
構成/立原尚子