
アクアは、サイエンスと共同開発したウルトラファインバブル発生機構「アクアミラブルデバイス」を初搭載した業務用洗濯乾燥機の新モデル「8シリーズ ミラブル洗濯乾燥機」を2025年8月8日に発売する。
洗濯容量34kg・乾燥容量23kgの「HWD-7348GC」、洗濯容量27kg・乾燥容量16kgの「HWD-7278GC」、洗濯容量17kg・乾燥容量10kgの「HWD-7178GC」の3機種をラインナップし、希望小売価格は「HWD-7348GC」が3,993,000円、「HWD-7278GC」が3,399,000円、「HWD-7178GC」が2,431,000円。
「ミラブルテクノロジー」の技術を持つサイエンスとの共同開発により誕生!
「アクアミラブルデバイス」は、1μm未満の気泡「ウルトラファインバブル」を用途に合わせて効果的に機能させる「ミラブルテクノロジー」の技術を持つサイエンスとの共同開発によって誕生した、ウルトラファインバブル発生機構。サイエンスの独自技術とアクアの最新の洗濯技術の融合により、洗浄・すすぎといった洗濯性能を最大限に引き出しながら、節水性能も高めることを目指して開発が進められ、今回発売する「8シリーズ ミラブル洗濯乾燥機」に初めて搭載された。
「アクアミラブルデバイス」では、1μm未満のウルトラファインバブルを3000万個/mL以上の濃度で安定的に発生させながら、「ミラブル洗浄」「ミラブルすすぎ」を行ない、洗浄力をアップさせる。さらに、少ない水量でも高い洗濯性能を発揮。同社従来モデル(※1)と比較して最大約10%の節水(※2)を実現し、環境に優しく、コストダウン効果も期待できる。
また、「アクアミラブルデバイス」は、ポンプなどの可動部を持たず、定期メンテナンスが不要。洗濯機本体も従来から無給油軸受を採用しているため、グリスアップなしで使い続けることができる。
このほか、コインランドリー運営に便利な主要部材である給油バルブ(お湯洗い対応)、ストレーナー、排水ホース、電源コード、スキットベースを標準装備する。
■製品概要
構成/立原尚子