なぜ「ヴァンガード」は10年以上ファンに愛され続けるのか？作者とプレイヤーが語る色褪せない魅力

『カードゲーム祭2025』では広いプレイエリアが出現。『ヴァンガード』歴10年以上の参加者も多く、開催された対戦イベントは盛況に。最新作〝Divinez（ディヴァインズ）〟の巨大パネルをはじめとする展示が参加者を魅了した。

ブースターパック「零騎転生（れいきてんせい）」1パック7枚入りの場合 363円

「『ヴァンガード』は〝ユニット〟がカッコよく、かわいいカードも多い。どのカードを使っても戦術次第では勝てる要素があるので、遊んでいて楽しいです！」

「最初期から遊んでいて、対戦相手と当時の話で盛り上がれるのが楽しい！　新商品にも力を入れてくれていて、常にアップデートされている部分も魅力です」

「新しいスタンダードのカードが出てきて『復帰するなら今！』と友人に誘われて再び遊びはじめました。大筋のルールは不変で気軽に復帰できるのも魅力です」

ブラスター・ブレードはファンの方からの人気が高いですね！

取材後に伊藤彰先生が描いてくれたのは、シリーズの始まりから登場しつづける象徴的なカードのブラスター・ブレード。力強さと繊細さを兼ね備えたそのシャープな筆致からは、気高き剣士の風格が確かに感じられる。

憧れを抱かせる凛々しい剣士の姿！

ブラスター・ブレードは主人公・先導アイチのエースユニットであり、作品を象徴する存在。騎士のような外見に類まれな正義の心を持ち、ゲームでは相手ユニットを退却させる能力を持つ。アイチの成長を支える重要なカードだ。

取材・文／龍田優貴　撮影／谷川将啓　編集／田尻健二郎

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※本記事内に記載されている商品の価格は2025年5月31日時点のもので変更になる場合があります。ご了承ください。