
LGエレクトロニクス・ジャパンは、プロジェクターシリーズ「LG CineBeam」の新モデルとして、4Kレーザープロジェクター「LG CineBeam S」(型番:PU615U)の先行販売を、応援購入サービス「Makuake(マクアケ)」にて開始した。プロジェクト期間は2025年8月30日までで、製品は9月末までに配送予定。一般販価格は199,800円だが、「Makuake」では7月10日現在、146,850円~応援購入受付中だ。
片手で気軽に持ち運べるコンパクトデザインながら、4K大画面による迫力の映像体験を提供!
「LG CineBeam S」(型番:PU615U)は、壁との距離わずか約8cmで40インチ、約40cmで100インチを投影可能な超短焦点レーザープロジェクター。大画面を投影するために、家具の配置を変えて距離を確保する必要がないうえ、壁そば設置が可能なため、投影場所とプロジェクターの間を横切っても映像視聴の邪魔になることなく、動画を投影しながら運動したり、立ったままスポーツ観戦したり、自由なコンテンツ視聴を実現する。
また、3チャンネルRGBレーザーを採用し、DCI-P3 154%(全体)の色域とHDR10に対応しているため、鮮明なディテールとリアルな黒の再現を実現。コントラスト比は450,000:1で、明るい環境でも優れた色精度を維持できる。
さらに、プロジェクターが斜めに設置されている場合でも、フォーカスと画面の水平を保ち、即座に歪みのない映像に最適化。ピントや画角調整に時間を要することなく、置くだけですぐに自動調整を行ない最適な映像体験を提供する。なお、手動で微調整も可能だ。
加えて、サイズW110×D160×H160mm、重さ約1.9kgというコンパクト設計を実現しているのも特徴。片手で気軽に持ち運べるため、リビングで家族と映画を見た後に、寝室に移動して一人で映画鑑賞など、好きな場所に移動して大画面を映し出せる。
8色の中から壁色にあわせて映像の色を調整できる「ウォールスクリーンモード」も搭載し、真っ白な壁やスクリーンに投影しなくても、自然な色で映像観賞できる。
このほか、LG独自のwebOSも搭載し、YouTube、TVer、Netflix、Disney+、Prime Videoなど600以上のVODアプリが利用可能なほか、iPhoneやiPadなどのiOSデバイス向けのAirPlay 2とAndroid搭載デバイス向けのMiracastに対応しているため、スマホやタブレットのコンテンツを大画面で楽しむこともできる。
音響面では、Dolby Atmos対応の4W+4Wステレオ・スピーカーを内蔵。入出力端子はHDMI端子を1つ、USB Type-C端子を2つ搭載し、USB Type-Cから給電すれば、モバイルバッテリーでも使用可能だ。
■製品仕様
関連情報
https://www.makuake.com/project/lg-cinebeam-s/
構成/立原尚子