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ドライバー1000人に聞いた中古車のジャンルTOP3、3位コンパクトカー、2位ミニバン、1位は?

2025.07.12

近年、新車は価格が上昇しており、おまけに人気車種となると納期が遅くなりがちだ。そのため、車を買うのであれば中古車にしたいと考えているカーユーザーも多いのではないだろうか?

ホンダアクセスはこのほど、直近3年以内に中古車を購入した20歳~69歳のドライバー1,000人に対し「中古車の購入に関する調査2025」をインターネットリサーチで実施し、その結果を発表した。ここでは「中古車の購入」に関する調査結果を抜粋し、紹介する。

中古車を購入した理由TOP3 「購入費用を抑えられる」「すぐに納車される」「気軽に乗ることができる」

直近3年以内に中古車を購入した20歳~69歳のドライバー1,000名(全回答者)に、中古車の購入について質問した。

はじめに、全回答者(1,000名)に、中古車を購入した理由を聞いたところ、「購入費用を抑えられる」(57.1%)が突出して高くなった。次いで高かったのは、「すぐに納車される」(28.8%)、「気軽に乗ることができる」(28.6%)、「装備が充実したクルマを購入できる」(17.3%)、「生産終了になったクルマを購入できる」(13.1%)となった。

前回の調査結果と比べると、「購入費用を抑えられる」は62.4%→57.1%と、5.3ポイント下降した。

購入した中古車のボディータイプを聞いたところ、「軽自動車」(39.1%)が最も高くなり、「ミニバン」(16.7%)、「コンパクトカー」(14.0%)、「SUV」(10.3%)、「セダン」(7.8%)が続いた。男女別にみると、女性では「軽自動車」が50.2%と、半数を占めた。

中古車を購入した場所 「中古車販売店」が50%

中古車を購入した場所を聞いたところ、「中古車販売店(ディーラー系除く)」(49.9%)が最も高くなり、「ディーラー系中古車販売店」(24.5%)、「ディーラー」(12.2%)、「知人から購入」(5.7%)、「フリマサイト・アプリ」(3.7%)が続いた。

購入場所として「中古車販売店(ディーラー系除く)」を選択した理由をみると、「安い」や「欲しい車があった」などが挙げられた。また、「ディーラー系中古車販売店」を選択した理由では「信頼できる」や「安心」、「ディーラー」を選択した理由では「いつも利用している」や「アフターフォローがある」などが挙げられた。

中古車を購入した際にこだわったポイントを聞いたところ、「価格」(54.3%)が最も高くなり、次いで高くなったのは、「走行距離」(39.1%)、「ボディーのタイプ」(37.7%)、「年式」(29.3%)、「デザイン」(23.6%)となった。

男女・年代別にみると、60代男性では「価格」(68.0%)や「ボディーのタイプ」(50.0%)、「装備」(29.0%)、50代女性では「価格」(70.0%)、「走行距離」(53.0%)、「ボディーのタイプ」(58.0%)、60代女性では「価格」(68.0%)、「走行距離」(52.0%)、「ボディーのタイプ」(52.0%)、「年式」(44.0%)が全体と比べて10ポイント以上高くなった。

中古車の走行距離 当初の希望・最終的に購入したクルマともに平均4.3万km

全回答者(1,000名)に、当初、走行距離が何万km以内の中古車を希望していたか聞いたところ、「5万km」(27.3%)に最も多くの回答が集まり、平均は4.3万kmとなった。

最終的に、走行距離が何万kmの中古車を購入したか聞いたところ、「1万km」(19.9%)や「2万km」(12.6%)、「3万km」(13.7%)、「5万km」(13.7%)に回答が分かれ、平均は当初の希望と同じく4.3万kmとなった。

当初、いくらくらいの中古車を希望していたか聞いたところ、「50万円~80万円未満」(17.3%)や「100万円~150万円未満」(26.7%)、「150万円~200万円未満」(13.7%)、「200万円~250万円未満」(12.3%)に回答が分かれ、平均は138.8万円となった。

最終的に、いくらくらいの中古車を購入したか聞いたところ、「50万円~80万円未満」(15.5%)や「100万円~150万円未満」(22.8%)、「150万円~200万円未満」(15.8%)に回答が分かれ、平均は145.8万円となった。

「中古車購入で値引き交渉をした」全体の55%

購入時の値引き交渉について質問した。

全回答者(1,000名)に、中古車を購入した際、値引き交渉をしたか聞いたところ、「値引き交渉をした」は54.5%、「値引き交渉はしていない」は45.5%となった。

年代別にみると、値引き交渉をした人の割合は20代と30代(いずれも61.5%)が最も高くなった。

中古車を購入した際、値引き交渉をした人(545名)に、値引きの状況を聞いたところ、「値引きできた」は81.1%、「交渉したが値引きできなかった」は18.9%となった。値引き交渉をした人の大多数が、値引きに成功したようだ。値引きできた金額は1万円~30万円未満の範囲に回答が集まり、最も回答が多かったのは「5万円~10万円未満」(18.9%)となった。値引きを実現できた人(442名)の平均は13.3万円となった。

前回調査と比べると、「値引きできた」は76.0%→81.1%と5.1ポイント上昇し、平均金額(10.6万円→13.3万円)は2.7万円上昇した。

中古車選びの際におこなった現車確認でチェックしたポイント 1位「ボディーの状態」 2位「内装の状態」

全回答者(1,000名)に、中古車選びの際におこなった現車確認でチェックしたポイントを聞いたところ、「ボディーの状態」(41.7%)が最も高くなった。クルマの状態を把握するため、まずは外観からわかる部分をチェックした人が多いようだ。次いで高くなったのは、「内装の状態」(34.7%)、「シートの座り心地」(29.4%)、「車内のにおい」(27.2%)、「タイヤ・ホイールの状態」(26.3%)となった。

男女別にみると、男性は女性よりも「エンジン始動時の動作・異音の有無」(男性28.0%、女性19.8%)、「エンジンルーム内の状態」(同24.6%、14.8%)が5ポイント以上高くなっている。一方、女性は男性よりも「ボディーの状態」(同38.6%、44.8%)、「シートの座り心地」(同26.4%、32.4%)が5ポイント以上高くなった。

前回調査と比べると、「車内のにおい」(33.4%→27.2%)、「ドアの開閉」(28.3%→23.1%)が5ポイント以上下降した。

中古車選びの際に参考にした情報 「中古車検索サイト」がダントツ

全回答者(1,000名)に、中古車選びの際に、どのような情報を参考にしたか聞いたところ、「中古車検索サイト」(29.7%)が最も高くなった。次いで高くなったのは、「メーカー・販売店のホームページ」(15.6%)、「販売店の営業担当者からの情報」(15.3%)、「自動車情報サイト」(15.1%)、「友人・知人からのクチコミ」(11.8%)となった。

男女・年代別にみると、50代男性では「中古車検索サイト」(43.0%)、50代女性では「販売店の営業担当者からの情報」(26.0%)が全体と比べて10ポイント以上高くなった。

前回調査と比べると、「販売店の営業担当者からの情報」は21.5%→15.3%と、6.2ポイント下降した。

<調査概要>
調査タイトル:中古車の購入に関する調査2025
調査対象:ネットエイジアリサーチのモニター会員を母集団とする直近3年以内に中古車を購入した20歳~69歳のドライバー
調査期間:2025年5月16日~5月20日
調査方法:インターネット調査
調査地域:全国
有効回答数:1,000サンプル(男女・各年代が均等になるように抽出)
実施機関:ネットエイジア株式会社

出典元:株式会社ホンダアクセス

構成/こじへい

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