ホンダ「ステップワゴン e:HEVスパーダ」のEmotional Black Solidコーディネートで愛犬と訪れた初夏の那須高原プレミアムドッグヴィラ・後編【PR】
2025.07.14PR
わが家の歴代自称自動車評論犬!?たちが認めたドッグフレンドリーカーが「ステップワゴンe:HEVスパーダ」の「Emotional Black Solidコーディネート」
モータージャーナリストであると同時に、ドッグライフプロデューサーとして活動するボクと、わが家の歴代自称自動車評論犬!?が最高のドッグフレンドリーカーとして認め、ドッグフレンドリーミニバンとして感動に値する仕上がりを見せてくれている6代目ホンダ「ステップワゴン」。その純正アクセサリー装着車、「ステップワゴンe:HEVスパーダ」の「Emotional Black Solidコーディネート」で訪れた初夏の那須高原。
滞在したのは2025年2月にオープンしたばかりのエンゼルフォレスト那須の6名定員となるPremium Dog Villa “Nokka”(ノッカ)。2つのベッドルーム+ロフトにサウナや半露天風呂も備えるプレミアムなドッグヴィラでした。
自称自動車評論犬!?のアーモンドも納得のHonda純正愛犬用アクセサリーHonda Dogシリーズを一挙紹介
そんなPremium Dog Villa “Nokka”(ノッカ)の朝、朝食を終え、お部屋で午前10時のチェックアウトを前に、2階の絶景のテラスで初夏の心地よい高原の風に吹かれながら那須高原のリゾートライフを満喫。そこで語らずにいられなかったのが、「ステップワゴンe:HEVスパーダ」の「Emotional Black Solidコーディネート」に装着されたHonda純正愛犬用アクセサリーです。
すでに前編、中編で「ステップワゴンe:HEVスパーダ」の「Emotional Black Solidコーディネート」に装着されているエクステリア、インテリアのアイテムについてお伝えしていますが、ここでは2025年で20周年(祝!!)を迎える、愛犬家と、ホンダ純正アクセサリーを手掛けるホンダアクセスの愛犬家スタッフの声を生かして開発された自動車業界屈指の愛犬用アクセサリー、「Honda Dogシリーズ」のアイテムを一挙、紹介することにしましょう。
●ペットシートサークル
まずは、わが家でも愛用し続けている、後席に設置する、体重25kgまでの小中型犬用の「ペットシートサークル」です。多くの車種のインテリアにマッチするシックなグレーと、色鮮やかなブルーの2色展開で、サイズはW約54cm×L約85cm×H前方約38cm、後方約58cmで、愛犬が安定して乗れる底板付き。サイドベルトを後席の背もたれの後方にまわし、バックルを固定したあと、前後のロープをヘッドレストにかけるだけの簡単設置で、脱着ともにじつに簡単。左右に大きなメッシュ窓があるため通気性に優れ、愛犬が横になってくつろいだ際も、隣の飼い主、前席の対角線にいる飼い主とのアイコンタクトが可能なので、快適かつ安心・安全にドライブを楽しめる車内専用サークルです。
しかも、汚れが付きにくい撥水加工が施され、底板やパイプフレームを外して家庭用洗濯機で洗えるところも大きな魅力。愛犬の乗車時には、ドア側のファスナーを開けることで、抱きかかえての乗せ下ろしも楽々。もう何年も使い続けているわが家の使用経験では、このペットシートサークルに愛犬を乗せることで、後席部分の抜け毛汚れ、臭いの付着は最小限。車内が常に清潔に保たれているのです。なお、愛犬の乗車時には、別売りの「ペット車外飛び出し防止リード」とのセット装着がお薦めです。
底板がはいっていることで運転中も安定した使用が可能なペットシートサークルですが、「ステップワゴンe:HEVスパーダ」の「Emotional Black Solidコーディネート」の2列目キャプテンシートオットマン装備車の場合、キャプテンシートのオットマンをほぼ水平まで上げることで、一段と安定して装着できることを自称自動車評論犬!?のアーモンドのひらめきで、発見!!しました。
●ペットシートマット
愛犬の特等席となる後席に設置し、大型犬、多頭に対応してくれるのが「ペットシートマット」。ファスナーによる開閉が可能な1枚もののシートマットで、主に届出車(軽自動車)用のSサイズ(ファスナー開けW約110cm×L約240cm/ファスナー閉じW110cm×L155cm)と、ステップワゴンのような登録車用のMサイズ(ファスナー開けW約126cm×L250cm/ファスナー閉じW126cm×L160cm)が揃い、カラーもブルーとグレーを用意。ペットシートサークル同様に、撥水加工が施され、家庭用洗濯機で洗うことが可能なため、常に清潔な状態で使えるアイテムです。
装着は簡単で、左右のシートをぴったりと寄せて本体裏側に付いているパイプ(外からは見えません)を座面と背もたれの隙間に差し込んで固定し、前後のロープをヘッドレストにかけるだけ。前部には大きな肉球マークのメッシュ窓があり、前席用のエアコンの風が通りやすく、前席に乗っている飼い主とのアイコンタクトもできて愛犬、飼い主ともに安心。しかも、使い方のバリエーションが豊富で、ファスナーを閉じればハンモック状になるので、万一の急ブレーキの際に愛犬がフロアに落ちずに済むので安心・安全。愛犬だけで乗車させる場合は、この使い方、乗せ方が基本になります。
さらにファスナーを開ければ、愛犬だけでなく、飼い主が隣に座ることも可能。寂しがり屋のわんこと同乗する際にぴったりの使い方です。もちろん、シートベルトを装着できるように配慮されています。
「ステップワゴンe:HEVスパーダ」の「Emotional Black Solidコーディネート」の2列目キャプテンシートは前後だけでなく、左右にもスライドするため、キャプテンシートからベンチシートにアレンジできるのが特徴ですが、キャプテンシート状態では乗車できなかった大型犬も、ベンチシートにアレンジすればゆったりと乗車することが可能。その際、ボクとアーモンドが個人的に発見したのですが、ペットシートマットのMサイズを使うことができ、万一の急ブレーキの際などでフロアに落ちずに済む、快適で安心できる大型犬、多頭の乗車場所になったのです。※ペットシートマットの下に薄手のマットなどを敷いて隙間を埋め、フラットにしてあげましょう。
ペットシートマットの使い方、便利さはそれだけではありません。例えば、すでにペットシートマットに愛犬を乗車させた状態だとして、急遽、ペットシートマットを設置した後席に飼い主や誰かが乗車することになり、掃除する時間がない!!という場面でも心配は無用。ペットシートマットの背もたれ部分は分割してファスナー開閉ができるように設計されていて、愛犬を運転席側(右側)に乗車させるとすれば、助手席側のペットシートマットの背もたれ部分のみ、後席ヘッドレストに固定したロープを外し、ペットシートマットを前に垂らせば、愛犬の抜け毛などで汚れた面の裏側、つまり汚れていない面が表になり、汚れを気にせず乗車できるのです。さすが、ホンダの純正アクセサリーのHonda Dogシリーズを企画、開発している愛犬家集団の社員の秀逸なアイデアが光ります。
●ペット車外飛び出し防止リード
そんなペットシートマット使用時にぜひ併用してほしいのが「ペット車外飛び出し防止リード」です。小型犬用のSサイズ(W約2cm×L約27~40cm)と中大型犬用のMサイズ(ズ(W約2cm×L約68~110cm)が揃い、後席のISOFIXチャイルドシート下部取り付け金具に固定し、愛犬のカラーやハーネスとつなぎ、飛び出し防止効果が得られるアイテム。実は、わが家では裏技的使い方を発見。中小型犬をペットシートマットに乗車させる際、SサイズとMサイズを組み合わせ、Mサイズを後席左右のSOFIXチャイルドシート下部取り付け金具に取り付け、ピンと張った状態にして、そこにSサイズを通すことで、左右に動きやすいペット車外飛び出し防止リードとして活用できるのです。つまり、Sサイズを3本用意すれば、3頭の小型犬の多頭乗車にも対応してくれるというわけ。ペット車外飛び出し防止リードのMサイズなら、片側に持ち手が付いているので、そのままお散歩用リードとして活用できるのですから、マルチな使い勝手の良さがあるアイテムと言っていいでしょう。
●ペットドアライニングカバー
後席に乗車した愛犬が、リアドア内側に前足をかけ、外の景色を楽しんでいることもあると思いますが、ドア内張りの汚れやキズが心配になりますよね。そんなシーンで役立ってくれるのが、「ペットドアライニングカバー」。グレーまたはブルーのペットシートマットと同素材のアイテムで、リアドアのウインドー下端にベロを挟み込むだけで簡単設置できるのです。ペットシートマットと同時装着がおススメです。
と、ここまでは愛犬家、愛犬を唸らせるHonda Dogシリーズの後席用アイテムを紹介してきましたが、わんこによっては寂しがり屋で、飼い主1人とのドライブの場合、隣にいないとダメ、というケースもあるはず。とはいえ助手席にそのまま乗せるのは厳禁。運転に支障をきたすこともあり、急ブレーキで助手席から落ちてしまったり、万が一の事故でケガをする可能性もあるのです。しかし、そんな愛犬とのドライブも超小型犬2頭、小型犬1頭に対応する「ペットシートプラスわん2」を用意すれば解決です。
ペットシートプラスわん2は後席だけでなく、助手席にも設置できるソフトクレートタイプで(W約35cm×L約45cm×H約45cm)、助手席にしっかりと固定できることはもちろん(内部に飛び出し防止リードフック付き)、前部が曲線形状のラウンド型デザインなのは、エアバッグ展開時を考慮しているため。ボクの知る限り、愛犬を助手席に安全に乗せられるほぼ唯一のアイテムと言っていいでしょう。こちらもグレーとブルーの2色展開です。
そしてHonda Dogシリーズにはペットキーカバー(肉球)、ペットセンターキャップ(肉球)、ペットインテリアステッカー、ペットエンブレムの肉球デザイン、Honda Dogデザインなども揃っています。「ステップワゴン」を始めとする愛車のドッグフレンドリーテイストをアップさせるのに最適、最高のアイテムたちですね!! もっと言えば、新型ステップワゴン×Honda Dogシリーズによって、最強のドッグフレンドリーカーが完成するというわけです!!
Premium Dog Villa “Nokka”(ノッカ)の居心地の良さからもう一泊滞在することに
午前10時、エンゼルフォレスト那須のPremium Dog Villa “Nokka”(ノッカ)をチェックアウトしたのですが、あまりの環境の良さ、居心地の良さから、フロントのある建物前にある駐車場に面した、ドッグヴィラ カミーナに連泊滞在することに。そのカミーナは4名定員、6名定員があり、その4名定員のヴィラなら、例えば新型ステップワゴンに2~4名乗車した“わんこと行くクルマ旅”にもぴったりなヴィラなのです。
「ステップワゴンe:HEVスパーダ」の「Emotional Black Solidコーディネート」は那須高原の山道での走りやすさ、安定感も抜群でした
もっとも、カミーナのチェックインまでには時間があるので、これ幸いと、「ステップワゴンe:HEVスパーダ」の「Emotional Black Solidコーディネート」で、標高1000mを超える那須高原奥地の山道をドライブすることに。そこで実感させてくれたのが、ステップワゴンの山道での走りやすさ、抜群の安定感でした。こうしたボックス型ミニバンは背が高く、もしかしてカーブでグラグラするんじゃないか・・・なんて心配するステップワゴン未経験者もいると思いますが、そもそも乗用車ベースで開発されてきた歴代ステップワゴン、そして最新のステップワゴンは、見晴らしのいい高めの着座位置でありながら、4輪のタイヤがしっかりと路面を捉え続ける、重心の高さを感じさせないフットワーク、安定感を示すホンダ車らしいミニバンなのです。だから那須高原の山道も、爽快かつ安心して走ることができました。自称自動車評論犬!?のアーモンドによれば、山道でも初夏の高原の緑に溢れた美しい景色を楽しむことができたそうですよ。
エンゼルフォレスト那須に戻り、ワンフロアのドッグヴィラ、カミーナにチェックイン
さて、午後3時、エンゼルフォレスト那須のカミーナの4名定員となるドッグヴィラにチェックイン。こちらは客室約40.72m²+テラスデッキ14.82m²の広さで、プライベートドッグラン完備。※テラスのほぼ真下にクルマを止めることも、スペースが空いていれば可能です。
お部屋に入ると、リビングダイニング、キッチン、薪ストーブ、独立したベッドルーム、天然温泉のバスルーム、パウダールーム、トイレ、薪ストーブが備わっていました。
ユニークなのは、フラットフロアの平屋でありながら(玄関までは階段あり)、プライベートドッグランがテラスデッキから見下ろせるようなレイアウトになっていること(ドッグランへは外階段を利用します)。ノッカはリビングダイニングとフルキッチン、トイレ、ベッドルーム(1)、テラスが2階にあるわけですが(1階にベッドルーム(2)、トイレ、バスルーム、サウナなどを完備)、お部屋の中の階段が苦手な人、愛犬に適しているのがこのカミーナとも言えるでしょう。フロント、レストラン、男女別の温泉施設に至近・・・というメリットもあったりします。
高速走行でも実感できる先進かつ機能一層充実の安全運転支援システム=Honda SENSING
そうしてエンゼルフォレスト那須の2泊3日の”わんこと行くクルマ旅”を堪能したわけですが、帰路で実感させてくれたのが、「ステップワゴン」に搭載されている予防安全性能の、より一層機能が充実した先進の安全運転支援システム=Honda SENSINGでした。
広い範囲に対応したミリ波レーダーと単眼カメラ、前後8つのソナーセンサーを備え、衝突軽減ブレーキ(CMBS)、前後誤発進抑制機能、近距離衝突軽減ブレーキ、急アクセル抑制機能はもちろん、歩行者事故低減ステアリング、渋滞追従機能付アダプティブクルーズコントロール(ACC)、車線維持システム(LKAS)、トラフィックジャムアシスト(渋滞時運転支援機能)、ブラインドスポットインフォメーション、後退出庫サポートなどまで用意されているのです。
「ステップワゴンe:HEVスパーダ」の「Emotional Black Solidコーディネート」は愛犬家と愛犬に優しい理想的なドッグフレンドリーカーでした
だから、那須高原から東京までの一般道、山道、高速道路の走行も安心・安全。渋滞追従機能付アダプティブクルーズコントロール(ACC)、車線維持システム(LKAS)、トラフィックジャムアシスト(渋滞時運転支援機能)、ブラインドスポットインフォメーションの有難みを、東北自動車道、都内に入ってからの首都高の渋滞で納得、実感させてくれて、往路同様に、乗り心地の良さや車内の静かさとともに、運転のかかわるストレス最小限でキャバリアのアーモンドとともに、自宅に戻ることができたのでした。
やはり、「ステップワゴン」、その純正アクセサリー装着車の「ステップワゴンe:HEVスパーダ」の「Emotional Black Solidコーディネート」は、Honda DogシリーズのHonda純正愛犬用アクセサリーの装着もあって、文句なしの最高のドッグフレンドリーカー、ドッグフレンドリーミニバンだったのです!!
企画・構成・文/青山尚暉
写真/雪岡直樹 木村圭司
スタイリスト/nanae
ホンダアクセス ステップワゴン純正アクセサリー
ホンダ純正愛犬用アクセサリー 「Honda Dogシリーズ」
エンゼルフォレスト那須