
男性でもスキンケアが当たり前になりつつある中において、40~50代の皆さんは、今さら何をやっても遅いと諦めていませんか? 実は、今からでも全然遅くはないんです!
頼れる朝の顔として、『ラヴィット』でおなじみ、今回の表紙を飾る麒麟・川島 明さんもそんな1人。美容に取り組んでいなかった41歳の頃ときちんとケアをしている46歳の今の顔を見比べると、その差は歴然!

川島 明さん
1979年、京都府生まれ。1999年に田村裕とお笑いコンビ・麒麟を結成。『ラヴィット!』(TBS系)ほか、様々なバラエティー番組でMCを務める。『川島明 そもそもの話』(TOKYO FM)、『イースト駅前クリニック presents 川島明のねごと』(TBSラジオ)などラジオでも広く活躍。
「俺、汚かったんや(笑)」美容に目覚めたMC抜擢
僕が美容を意識するようになったきっかけは『ラヴィット!』なんです。MCで出演させていただくことが決まって、当時のマネージャーから「朝の番組にはきれいな顔じゃないと」とフェイスマスクを渡されまして。「あれ? 俺、汚かったんや(笑)」と思いつつ使ってみたら、わかりやすくうるおいを実感できたんです。爽やかな朝に似合う清潔感を大切にと助言されて、ヒゲ脱毛もしましたね。
以前は顔を洗って化粧水をバッとつけただけで終わっていたので、保湿をするようになってから1か月かそこらで肌が変わったんです。触った感覚で違いがわかる。そうなると「じゃあ次は美白かな」なんて欲も出て美容の沼にずぶずぶと……。今ではヘアメイクさんにトレンドをリサーチしたり、番組では木曜レギュラーで美顔器オタクのギャル曽根さんや横田真悠ちゃんと情報交換したり。
よさそうと思ったら自分に合うかすぐ試します。あれこれ実験して「これえぇで」なんて妻と共有する時間も楽しいですね。

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いまや男性でもスキンケアは当たり前になりつつありますが、40~50代の皆さんは、今さら何をやっても遅いと諦めていませんか? 実は、今からでも全然遅くはないんです…
年齢は言い訳にしない朝の顔「川島 明」の作り方
朝のお手入れには10~15分かけています。夜や入浴時のケアは別ですし、シワなど部分ケアもするので「美肌の秘訣は何ですか」と聞かれてもどれが効いているのかは正直わからない(笑)。
内側からの美も意識してミネラルとビタミンをサプリで補うようにしたら、去年は風邪を引かなかったんです。水は各地から取り寄せて、代謝を高めて美肌効果が期待できる常温で飲んでますね。
朝食は楽屋でお弁当、昼食は背脂系ラーメンでも炒飯でもかつ丼でも、欲望のままに何を食べてもOKにして頑張りすぎないように。夕食は自宅で妻が考えてくれた高たんぱくかつ低脂質なヘルシーメニューを。家族そろって食卓を囲む夜のひとときが翌朝の笑顔につながっています。
おかげで元気になりました! 写真でも5年前のほうが老けてません(笑)? できたらこのままの姿で60歳を迎えたい。日頃から「もう46歳だし」は禁句にしています。年齢のせいにした瞬間に気持ちから老いる気がして。

若手にも同世代の感覚で絡むので、MCなのに距離感が近いと言われますね。『ラヴィット!』では一緒にゲームをして、失敗すればビリビリもくらう。ただし盛り上がってその場のノリが行きすぎたら、ひと言〝砂糖をまぶして〟和らげる。真剣に笑かそうとした人が損して映らないように、番組を観た子どもがヘンな影響を受けないようにバランスは考えています。
ちなみに美容を始める人にはダントツでヒゲ脱毛がおすすめ! 畑に例えるなら、まずは雑草を抜いて荒れた地面を耕さないと、種を植えても作物が育たない。ケアが億劫なら、オールインワンと保湿から気軽に始めてみるのもアリだと思います。興味を持った今が大チャンス! きれいになって損はないし、気持ちも前向きになるんじゃないかな。


【哲学その1】美容と出合って目覚めた〝年齢をいいわけにしない〟生き方
美容歴4年の川島さんは、スキンケアで顔も心も若返ったと語る。年齢をネタにする笑いに走らなくなるなど、芸人としての姿勢にも変化が。
【哲学その2】美容はストイックになりすぎず楽しむことを忘れない
3食のうち1食は欲望を解放して節制に緩急をつける。一方、美容のための天然水は収納用に三段棚を用意して各地から集めるほどのガチっぷり!
【哲学その3】観る人も出る人も笑顔になれるアットホームな空気を作る
バラエティー初心者のゲストは本人もファンも緊張する。番組を楽しめるよう無茶振りせず内輪ノリで置いていかない和やかな進行が川島さん流!
川島さん’s朝のルーティン愛用コスメ
〈1〉角質ケアでキメの整った土台を作る

タカミ『タカミスキンピール』5500円(30ml)
洗顔後すぐ使うトップバッターは肌の代謝を高める、角質美容水。「使いはじめて肌が安定した」と知人に紹介してもらい、リピート中!
〈2〉むくみ解消&リフトアップの必需品

左から
レカルカ『ブライトリーモイストシャインミスト』7920円(120ml)
エレクトロン『デンキバリブラシ 2.0』17万9300円
「朝はこれがないと始まらない」という美容家電(写真右)。低周波刺激が頭皮や顔をほぐして、むくみとたるみを解消! 電流が流れやすいようにミストで肌を濡らすのがポイント。
〈3〉Mattさん太鼓判の優秀コスメ

左から
レカルカ『EXクリーム』1万6500円、『シムセラムEX』1万5400円
『CFセラムアドバンス』1万3200円、『ラクトペプローション』8800円
メディキューブ『AGE-R ブースタープロ』4万5000円
レカルカはMattさんのおすすめ。番号順で使いやすく、②のミストとラインでそろえているのだとか。美顔器はメイクさん直伝のアイテム。手で塗るよりも成分の浸透力がグッとアップするのだそう。
〈4〉時間がない朝の1ステップ美容液

ハリッチ『プレミアムリッチプラス』1万3000円
最新の美容成分がギュッと濃縮されている美容液で、化粧水や乳液いらず。慌ただしい朝には〈2〉のミスト&ブラシ+この1本でスキンケア完了。
朝の相棒・田村真子アナが証言!川島さんが好印象な3つの理由

【1】まわりをリラックスさせてくれるマイルドな空気感
川島さんはどんな時にもふわりと自然体。隣にいてくださると安心感がありますし、あの落ち着いたいい声と穏やかな物腰で、現場に和やかな空気が流れるんです。出演者のみなさんものびのびと場を楽しまれて、『ラヴィット!』の明るいファミリー感が育まれています。
【2】エイジレスな外見と感性の持ち主で後輩からも声をかけやすい!
毎日お肌がみずみずしい(笑)! 日々の丁寧なスキンケアが、爽やかな朝の笑顔を支えているのかな。川島さんは感性もみずみずしくて、20代の横田真悠さんと美容トークで盛り上がっていたり、後輩芸人さんたちから慕われていたりする姿をお見かけします。
【3】日々の変化を楽しむ冒険心がすてき!
実は日によってヘアスタイルを少し変えているおしゃれな川島さん。「川島さん、パーマかけました?」「今日は巻いてもらいました」なんてスタジオで話題になることも。安定した〝型〟にはまらず、いつまでも冒険心を失わない大人はすてきだなって。若々しさの秘訣ですね。

ラヴィット!MC
田村真子さん
1996年、三重県生まれ。上智大学卒業後、2018年にアナウンサーとしてTBSへ入社。朝の情報バラエティー番組『ラヴィット!』MCのほか、『知識の扉よ開け!ドア×ドア クエスト』『タミ様のお告げ』などを担当。
取材・文/渡部美也 撮影/YUJI TAKEUCHI (BALLPARK)、江藤大作(田村真子さん) 編集/井田愛莉寿
※本記事内に記載されている商品の価格は2025年5月31日時点のもので変更になる場合があります。ご了承ください。
40代からでも遅くない!DIME最新号は「40代からのメンズ美容<超>入門」、表紙は麒麟・川島さん!
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若い頃のツケとして今になって顔を出したシミやシワ、この先さらに肌老化を加速させないためにも、毎日の紫外線カット、スキンケアは急務です!
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