
日本気象協会によると、8月までの気温は全国的に平均より高いと予報。しかも、南から暖かく湿った空気が流れ込みやすいため、湿度が高く、蒸し暑い日が多くなりそうとのことで、熱中症対策が必要と注意を呼びかけている。
氷よりも体の内部を効率よく冷やす「アイススラリー」とは?
近年ではハンディファンや日傘は当たり前。屋外で働く人はファン付きウエアを着用するなど、多くの人が対策を講じているが、やはり大事なのは水分&塩分補給! なぜなら、高温多湿な環境下で体内の水分や塩分(ナトリウムなど)のバランスが崩れたり、体温調整機能が崩れたりすることなどによって、体内に熱がこもった状態なるからだ。

最近「アイススラリー」と呼ばれる飲料の名を耳にしたことはないだろうか? 細かい氷の粒子が液体に分散した状態の飲料で、流動性が高いことから一般的な氷よりも体の内部を効率よく冷やすとされているのだ。

多くのアスリートを支えている大正製薬では、スポーツ科学の視点から開発した『リポビタンアイススラリー Sports』を発売。単に冷たくておいしいというだけでなく、水分に加えて汗で失われやすい「ナトリウムイオン」「カリウムイオン」「カルシウムイオン」「マグネシウム」も摂取できることから、熱中症対策に最適と注目を集めているのだ。

このほかエネルギーの源となる「クエン酸」、エネルギーを使う時に消費されるビタミンB₁・B₂・B₆も摂取できるという。そのポテンシャルからアスリートや大学の運動部、さらに工事現場で働く人たちも熱中症対策に使っているという。夏は、これからが本番! 自宅はもちろん、会社の冷蔵庫などに常備して、猛暑を乗り切ってほしい。

問い合わせ先/大正製薬 製品情報サイト
文/寺田剛治