
博報堂は2025年7月1日より同社が運営する有料音声配信サービス「Artistspoken」のサービスリニューアルを実施。
お笑い芸人・令和ロマンの髙比良くるま(以下、敬称略)や永野、漫画家・魚豊、世界的ダンサー・Shigekix、俳優・伊澤彩織や静谷 篤など、多彩なジャンルのアーティストがそれぞれの“本音を引き出す地”から本音を話す新番組『本音の聖地巡礼』を7月1日より順次公開を開始した。
アーティストが自由に本音で話せる活動を支援するサービス
さらに既存の184組のアーティストに加え、総勢15組の新規アーティストもサービスに参画する。
音声コンテンツが盛り上がりをみせる中、Artistspokenでは多彩なアーティストが自由に本音で話せる場所を設け、活動を支援できるサービスとして、あえて有料のサービス展開を行なってきた。
クローズドな空間だからこそ濃い話を届けられるというサービス特性のもと、アーティストの“本音との出会い”をつくる場所としてさらにブランド価値を高めたいという想いから、新タグライン「リアルな言葉を取り戻せ。」を策定。アプリアイコンやWEBサイトなども刷新された。
■新番組『本音の聖地巡礼』について
アーティストには、過去の記憶が呼び起こされる場所や、未来について語りたくなる場所など、それぞれの“本音を引き出す地”がある。Artistspokenでは、これを「本音の聖地」と名づけた。
新番組『本音の聖地巡礼』では、実際にアーティスト本人が“聖地”を選び、現地のリアルな環境の中で、その地でしか語られることのない本音を収録していく。

7月1日(火)からスタートする第一弾では、お笑い芸人・永野が登場する配信回と、俳優・伊澤、静谷が登場する配信回を公開。
永野は下積み時代の本音を引きだす聖地「庄や 目黒408店」を訪れて、当時のエピソードや思いを、溢れるばかりのリアルな言葉で話す。
伊澤と静谷は下北沢の街を歩きながら、バイト時代、音楽活動の原点を思い出させるスタジオやバー、緑道を巡り、当時の生の本音を語る。新番組『本音の聖地巡礼』は、Artistspokenアプリより視聴可能だ。
今回実施されるリニューアルの概要
アーティストが本音を話せる有料音声配信サービスとしての特徴をより深く届けるため、Artistspokenではさまざまなリニューアルを実施する。
また、リニューアルのタイミングで既存の184組のアーティストに加え、総勢15組の新規アーティストがサービスに参画。リニューアルを記念し、アーティストの“本音”にせまるオリジナル冊子『本音ZINE』の配布も行なう。
■タグライン刷新
タグライン:「リアルな言葉を取り戻せ。」

■価格改定
- 月額300円(税込)から月額550円(税込)
- 月額500円(税込)から月額550円(税込)
※ 全ての音声が聴き放題になる、プレミアム会員の月額1200円(税込)は変更なし。
※2025年7月1日以降、最初の支払い日から新料金での請求が発生します。
■アプリデザインの一新
肩書に捉われないアーティストの多面性、多彩な側面が見える&聴けるサービス特性を示した“ダイアモンドカット”デザインに統一された。

■新アーティストのコンテンツが順次追加決定
元櫻坂46のダンスアーティスト・齋藤冬優花、お笑い芸人・カミナリ、元パンプキンポテトフライ・谷拓哉、元でんぱ組.incのイラストレーター/漫画家・鹿目凛、アイドル・和田彩花、俳優・尾碕真花、現代アートユニット・キュンチョメ、ファッションデザイナー・松井諒祐、人気番組放送作家・大井洋一、飯塚大悟ら、総勢15組が既存の184組のアーティストに加え、新たに参画が決定した。
■アーティストの”本音“に迫る冊子『本音ZINE』配布

Artistspokenで語ることの意義や、この時代における“本音”について、令和ロマンやAマッソ加納ら総勢5組にインタビューした冊子『本音ZINE』を制作。過去にArtistspokenに出演したアーティストの“本音のパンチライン”も掲載している。
7月1日より順次、都内の本屋B&B、銀座蔦屋書店、カフェなどで無料配布。
・「iPhone」ダウンロードはこちら(Apple store)
https://apps.apple.com/jp/app/apple-store/id1526260857
・「Android」ダウンロードはこちら(Google play)
https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.hakuhododyh.artistspoken
※iOS13.0以降 、Android8.0以上
関連情報
https://artistspoken.com/lp/
構成/清水眞希