小学館IDをお持ちの方はこちらから
ログイン
初めてご利用の方
小学館IDにご登録いただくと限定イベントへの参加や読者プレゼントにお申し込み頂くことができます。また、定期にメールマガジンでお気に入りジャンルの最新情報をお届け致します。
新規登録
人気のタグ
おすすめのサイト
企業ニュース

「iPhone 17」はいつ登場する?発売日、新機能、価格を徹底予測

2025.08.23

2025年秋登場と予測される「iPhone 17」の発売日、新機能、デザイン、価格を徹底予測! 過去の傾向と最新リーク情報からカメラ、チップ、ディスプレイ、バッテリーの進化、そして薄型モデルや新色まで、次世代iPhoneの全貌に迫ります。

2025年の登場が期待され、新たな感動をもたらすであろう、次世代のiPhoneとなる「iPhone 17」。

毎年秋ごろに登場したiPhoneの新モデルは、世界中のテクノロジーファンに期待と興奮をもたらしてきました。

次世代のiPhoneは、いつ発表されて私たちの手に届くのでしょうか? そして、カメラやチップ性能、ディスプレイ、バッテリーといった主要機能の進化はあるのでしょうか?

さらに、気になるデザインやカラー展開、そして誰もが注目する価格はどうなるのでしょうか?

この記事では、これまでのiPhoneの傾向と最新のリーク情報から、2025年に登場するであろう「iPhone 17」を大胆に予測します。

未来のiPhoneが描くビジョンを、いち早くキャッチしましょう。

iPhone 17はいつ出る? 発売日とスケジュール

iPhoneの新モデル発表は、毎年9月上旬のイベントが恒例です。

イベント内で最新のiPhoneが発表され、その週末金曜日に予約受付が開始され、その1週間後に店頭に並ぶことが、通例となっています。

このサイクルは長年維持されており、そのため、多くのユーザーが時期の到来を心待ちにしています。

2025年も同様なパターンが踏襲される可能性は極めて高いでしょう。

■過去の発売日から見る2025年のスケジュール

AppleのiPhoneは、「iPhone SE」や「iPhone 16e」といった廉価モデルを除くと、毎年9月に新モデルが発表・発売されるのが恒例となっています。

過去のモデルを振り返ると、iPhone 15シリーズは2023年9月12日(火)に発表され、「iPhone 15」と「iPhone 15 Plus」、「iPhone 15 Pro」と「iPhone 15 Pro Max」は同年9月22日(金)に発売されました。

また、直近のiPhone 16シリーズは2024年9月9日(月)に発表され、「iPhone 16」と「iPhone 16 Plus」、「iPhone 16 Pro」と「iPhone 16 Pro Max」は同年9月20日(金)に発売されました。

2024年のiPhone 16発表

この傾向から、iPhone 17も同様に2025年9月初旬に発表、中旬から下旬にかけて発売される可能性が極めて高いと予測できます。

特に、発表が月曜日か火曜日もしくは水曜日に、発売を金曜日とするのがAppleの恒例となっており、2025年の発表は9月8日(月)か9月9日(火)もしくは9月10日(水)に、発売は9月19日(金)もしくは9月26日(金)というスケジュールが有力視されます。

■Apple Storeでの予約開始時期を予測

iPhoneの予約開始はいつになるでしょうか?

過去のデータを見ると、発売1週間前の金曜日の午後9時(日本時間)から予約が開始されるパターンが多く見られます。

もしiPhone 17が2025年9月19日(金)に発売されるなら、その前の週の金曜日、9月12日(金)の午後9時(日本時間)に予約開始というスケジュールが予測されます。

Apple Storeや各キャリアのオンラインストアでは、予約開始と同時にアクセスが集中します。スムーズに購入するためには、事前の準備が不可欠となるでしょう。

iPhone 17の新機能と性能はどうなるの?

iPhone 17シリーズでは、ハードウエアとソフトウエアの両面で大きな進化が期待されています。

特に注目されるのはAI機能の強化と、それに伴うチップ性能の飛躍的な向上です。

また、カメラ機能はProモデルを中心としてさらに磨きがかかり、プロフェショナルレベルの撮影体験をもたらすと予測されます。

ディスプレイ技術も進化し、より消費電力が少なくて鮮明な表示が可能になることが期待されます。バッテリーの持ちも改善され、安心して使えるようになるかもしれません。

これらの新機能により、私たちのiPhone体験を次のレベルへと引き上げてくれることは間違いないでしょう。

2024年iPhone 16シリーズ発表当時、Apple IntelligenceについてコメントするApple CEOのティム・クック氏

■カメラと撮影機能はどうなる?

次世代のiPhoneとして登場が予測されるiPhone 17シリーズでは、カメラ機能のさらなる進化が期待されます。

特に注目されるのは、Proモデルにおける望遠レンズの大幅な性能向上ではないでしょうか。

iPhone 16 Proのカメラ

光学ズーム倍率の向上や解像度の向上、暗所での撮影性能改善などが予測されます。

また、超広角レンズの刷新や、LiDARスキャナーの精度向上やAR機能の強化も考えられます。

そして、AIを活用した高度な画像処理は現代のスマホにもはや欠かせません。当然、iPhone 17シリーズも高性能な画像信号プロセッサを搭載する可能性が高く、写真のみならず、プロフェッショナルな動画撮影も期待できるでしょう。

■チップの性能向上はどうなる?

2024年に登場したiPhone 16 Pro/Pro Maxは、「A18 Pro」というチップを搭載しました。

「A18 Pro」イメージ

そして、iPhone 17シリーズには次世代のAシリーズチップの搭載が予測されます。ベーシックなiPhone 17系には、「A19 Bionic」という名称のチップが、iPhone 17 Pro系には「A19 Pro」という名称のチップが搭載されると予測されます。

これらは最新プロセスルールで製造され、処理性能と電力効率が大幅に向上すると見込まれます。

そして、AI処理のためのNeural Engineの性能が飛躍的に向上すると予測されます。

カリフォルニア州クパチーノのApple本社で現地時間2025年6月9日から行われたWWDC25で発表されたiOS 26でも、AI機能の進化がうたわれており、Appleは過去のモデルでは対応が難しくなっていることを示唆しています。

WWDC25

より複雑な機械学習タスクが次世代のiPhone 17には求められており、より高速かつ効率的に実行できるよう、進化が期待しましょう。

また、GPUの性能アップも予測されます。動画やゲームの高画質化はもはや不可逆な流れです。こちらの高性能化も必須でしょう。

■ストレージ容量はどうなる?

ストレージ容量については、Proモデルで2TBオプションが登場する可能性があります。

高画質動画の撮影や、大容量アプリの増加に対応するため、ユーザーのニーズに応える形で最大容量が拡大されるかもしれません。

現行のiPhone 16/16 Plusは128GB、256GB、512GBとなっています。

iPhone 16/16 Plusのストレージ容量

そして、iPhone 16 Proは128GB、256GB、512GB、1TB、iPhone 16 Pro Maxは256GB、512GB、1TBとなっています。

iPhone 16 Pro/Pro Maxのストレージ容量

ここに、iPhone 16 Pro Maxの最上位モデルとして2TBモデルが加わるかもしれません。

一方で、iPhone 16 Proの128GBモデルはなくなり、同じく2TBモデルが加わる可能性もあります。

■ディスプレイの特長と強化はある?

ディスプレイについては、iPhone 16 Pro/Pro Maxに採用されていた、最大120Hzのアダプティブリフレッシュレートを持つProMotionテクノロジーが、スタンダードタイプのiPhone 16系にも搭載されるかもしれません。

また、常時表示ディスプレイも採用拡大の可能性があります。

スマートウォッチなどへの採用から、スマートフォンでの採用が拡大するLTPO(Low-Temperature Polycrystalline Oxide)ディスプレイは、画面の消費電力を大幅に削減できます。

そのためバッテリー持続時間の延長が可能となりますし、ディスプレイ輝度のさらなる向上や、色精度の改善、屋外での視認性向上も図れます。

スタンダードタイプのiPhone 16系への採用に期待したいところです。これにより、より滑らかで鮮明な視覚体験が全モデルで享受できるようになるでしょう。

■バッテリー容量と充電効率の改善はある?

iPhone 17シリーズでは、バッテリー技術の進化による容量増加と充電効率の改善が期待されます。

iPhoneは伝統的にバッテリー容量を公開しませんが、新しいチップセット「A19 Bionic」「A19 Pro」による電力効率向上と、LTPOディスプレイの低消費電力化に加え、バッテリー自体の高密度化が進むことで、バッテリー駆動時間の延長が見込まれます。

また、充電速度についても、USB-Cによる有線充電の高速化に加えて、MagSafe充電の効率向上とQi2規格への完全対応によるワイヤレス充電の利便性向上も考えられます。

こちらが実現すれば、ユーザーはより短い時間でiPhoneを充電できるようになり、日常でのストレスが軽減されることになるでしょう。

iPhone 17のデザイン変更とカラー展開はどうなる?

iPhoneのデザインの進化は、毎年大きな注目を集めるポイントの1つです。

2024年秋に登場したiPhone 16シリーズのモデルチェンジは比較的小幅だったため、次世代のiPhone 17では大幅な刷新が期待されます。

フロントデザインでは、長年ウワサされてきたノッチの進化、もしくは完全な廃止があるかもしれません。また、背面デザインもカメラモジュールの配置や形状に変化が見られる可能性があり、新たな視覚的インパクトをもたらすでしょう。

そして、iPhoneの薄型化や折りたたみモデルの登場など、まったく新しいモデルラインアップの登場予測も出ており、デザイン面でのサプライズに期待が高まっています。

■フロントと背面デザインに変更ありそう?

iPhone 15からiPhone 16シリーズへのモデルチェンジは小幅だったこともあり、iPhone 17では、デザインの刷新が見込める可能性があります。

詳しくは後述しますが、薄型モデル「iPhone 17 Air」の登場が予測されています。

そして、フロントデザインでは、ノッチやパンチホールを完全に廃止し、Under-Display Camera(UDC)技術の導入がProモデルで試みられる可能性もあります。

一部では2026年登場が予測される「iPhone 18 Pro/Pro Max」で採用されると予測する向きもありますが、こちらが前倒しでiPhone 17 Pro/Pro Maxで搭載されるかもしれません。

さらに、背面デザインでは、カメラモジュールの配置や形状に変化が見られるかもしれません。

レンズの大型化により、カメラバンプ(レンズ部分の出っ張り)の存在感が増す可能性もあります。一部では「Google Pixel 9 Pro」のように、横に長い形状になるという予測も出ています。

Pixel 9 Pro XL/Pixel 9 Pro

■薄型デザインは出る?

先述した、iPhone 17 Airの登場予測が、Webマガジンなどを中心に盛り上がりを見せています。

〝Air〟はAppleがMacやiPadなどで主に薄型モデルへ採用することの多いネーミングです。こちらがiPhoneでも登場するかもしれません。

iPhone 12、13シリーズにあった「iPhone 12 mini」「iPhone 13 mini」というモデルを覚えているでしょうか?

iPhone 13/13 mini

小型コンパクトで話題を呼びましたが、廉価版の「iPhone SE」人気にはかなわず、iPhone 14世代では大画面の「iPhone 14 Plus」という往年の名称が復活しました。

iPhone 14 Plus/14

しかし、iPhone 16 Pro Maxとの兼ね合いもあり、Plusは多少中途半端になっていた感もありました。

また、iPhone SEの実質後継モデル「iPhone 16e」が6.1インチの画面サイズと大画面化したこともあり、より個性的なモデルが必要になっています。そこで、期待されるのが薄型モデルというわけです。

ただし、Appleはデザイン性だけでなく、耐久性やバッテリー持続時間、放熱性といった実用性を重視する傾向があります。そのため、極端な薄型化はバッテリー容量の犠牲や放熱の問題を引き起こす可能性があります。

とはいえ、現段階は予測なので、登場には大いに期待したいところではあります。

■折りたたみは出る?

また、長い間言われ続けている、折りたたみモデルについての予測です。

こちらは、あまり話題になっていないです。もし仮に薄型のiPhone 17 Airが出るなら、そちらが優先されるかもしれません。

原材料や部品コストの高騰などで端末価格が上昇傾向にあるため、折りたたみのiPhoneも高額が予測されます。そのリリースにAppleが慎重になっているのもうなずけます。

■難しいけど新色を予想

iPhone 17シリーズのカラーについて、さまざまな憶測が出ています。スタンダードタイプのiPhone 17では黒系、白系に加えて3色ほどの鮮やかな色が出る可能性が高いでしょう。

iProシリーズは黒系、白系に加えて落ち着いた色味が追加されるのが大方の予測です。ただし、深みのあるメタリック調の新色や、より洗練されたマットな質感が特徴の色味が加わる可能性もあります。

ただし、カラーについては販売時期の中期で追加されることもしばしばあります。楽しみにしましょう。

@DIMEのSNSアカウントをフォローしよう!

DIME最新号

最新号
2025年7月16日(水) 発売

DIME最新号は、誕生45周年のガンプラを大特集!歴史を振り返り、ガンプラが今後どのように進化していくのかを総力取材。プラモデル制作に役立つ〝赤い〟USBリューターの特別付録付き!

人気のタグ

おすすめのサイト

ページトップへ

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号 第6091713号)です。詳しくは[ABJマーク]または[電子出版制作・流通協議会]で検索してください。