
Fastlane Japanは、「nubia」ブランドの最新フラッグシップスマホ「nubia Z70S Ultra」を2025年7月17日に販売開始する。販売価格は149,800円。カラーはクラシックブラックとアンティークブラウンの2色を用意する。
メインカメラには、受光面積が拡大された最新センサー「OmniVision LightMaster 990」と35mmレンズを搭載!
「nubia Z70S Ultra」は、nubiaのフラッグシップスマホ「Zシリーズ」の最新モデル。幅広い撮影シーンに対応できる多機能トリプルカメラを搭載しているのが特徴で、メインカメラには、35mm相当の画角を採用しつつ、新たに受光面積が拡大された5,000万画素センサー「OmniVision LightMaster 990」を搭載。前モデルを凌ぐ暗所性能を備え、夜景撮影でも明暗のコントラストや色彩の階調を精緻に再現し、まるで人の目で見ているかのような臨場感と、美しい光学ボケ表現が可能だ。
また、6,400万画素の70mm望遠カメラは、5倍の光学ズーム(デジタルで最大50倍まで)、OIS(光学式手ブレ補正)、オートフォーカスを備え、マクロ撮影機能も搭載。5,000万画素の13mm超広角カメラは、業界最大級を誇る122°の広視野角、最大2.5cmのマクロ接写にも対応する。
さらに、「二段式シャッターボタン」を搭載しているのも特徴で、これにより、本格カメラの手応えと撮影の楽しさをもたらすとしている。

このほか、ディスプレイには、1.5K解像度(2,688×1,216ドット)、144Hzのリフレッシュレート、2,000nitsのピーク輝度に対応した6.85インチのAMOLEDディスプレイを採用。1.25mmの超薄ベゼルデザインと95.3%という高い画面占有率を実現し、さらに、独自開発のアンダーディスプレイカメラ(UDC)を搭載ことで、没入感のある視覚体験を提供する。
デザイン面では、クラシックカメラを彷彿とさせるレトロかつ上質な外観に仕上げているのが特徴で、背面には3Dエッチング加工を施したレザー調ガラスを採用し、カーフレザーのような繊細な手触りを実現している。
主な仕様は、CPUがSnapdragon 8 Elite、メモリが16GB、ストレージが512GB。ディスプレイは6.85型AMOLED。背面カメラは5,000万画素メインカメラ+5,000万画素超広角カメラ+6,400万画素望遠カメラ。前面カメラは1,600万画素カメラ。バッテリー容量は6,600mAh。
本体サイズは164.3×77.1×8.6mm、重量は228g。防塵・防水性能はIP68/69。無線通信はWi-Fi 7とBluetooth 5.4をサポートし、SIMはデュアルSIM(nanoSIM×2)を採用する。

構成/立原尚子