
「使うのは女性」というイメージはもはや時代錯誤。定期的なシートマスク習慣で、肌の未来が変わる!
毎日のスキンケア代わりにも!放置美容だから続けやすい
「シートマスクがとにかく好きで、自宅で過ごす休みの日は1日3回使うことも……。なにかをやりながらもできるし、手軽かつ時短で保湿がかなうのがシートマスクの魅力。美容初心者でも取り入れやすいと思います続けるほどに肌状態が安定し、しっかり保湿されて毛穴も目立ちにくくなるはず」と語る只友さん。
シートマスクは配合成分や使用方法など、種類によって肌への負担も効果も異なるため、ニーズに合わせて使い分けたい。
「大きく分けると、みずみずしいローションを含んだ毎日スキンケア代わりに使えるタイプと、週1~2回スペシャル的に使うべきものがあります。どちらもシートが乾くまでのせておくと逆に肌を乾燥させてしまうことがあるので、使用時間の目安を守って使うことが大切です」

ヘア&メイクアップアーティスト
只友謙也さん
ファッション誌のヘアメイクを手掛けるほか、メンズ美容や女性の婚活モテメイクなど、ちょっとのワザで好感度を上げて見違える方法を提案している。

ヘアメイク只友さん実践!シートマスクの使い方
【1】シートの斜め上を持って広げる

清潔な手で、パッケージからシートを1枚取り出して広げる。最初にしっかりと広げておくことで、顔に密着させやすくなる。
【2】ピンとシートを張りおでこから貼る

おでこから貼り付けていく。上から位置を合わせることで、目にシートが被らない。徐々に下へ手をスライドさせ、全体に貼る。
【3】凹凸にフィットさせるように整え数分放置

目の下、鼻周り、小鼻の脇、鼻の下、口元など、顔の凹凸にしっかりフィットさせたら数分放置。浮き上がってきた箇所はまた手で押さえる。
【4】はがしたシートで気になる部分に追いポンポン

マスクの成分が乾ききらないうちにはがすのがマスト。はがしたマスクに残った美容成分で、目元や口元など乾燥しやすい部分を追い保湿して。
【+α】首や耳もふきとり保湿

はがしたシートは顔の保湿だけでなく、首元や耳の裏、耳の表面などのふきとりにも活用。手元や腕、脚などの乾燥が気になる場合は、ボディーをふきとってもOK。