KUBOKIさんが実践解説!
日焼け止め(ジェルタイプ)の基本の使い方
日焼け止めは塗りムラや塗り残しが厳禁! スキンケアに慣れていない人は特に、鏡を見ながら丁寧に塗るように心がけよう。
肌に留めるように軽く叩きながら、顔全体に均一に塗っていく
【1】手のひらに適量取る
〈POINT 01〉使用量は製品の指示に従って!

洗顔後、まずはしっかり保湿を行なう。その後、顔全体に使う量を手のひらに取る。量が少ないと数値通りの効果が得られないので、適切な量を製品の[使い方]で確認しておくこと。
【2】5点に分けてのせる

手のひらに出した日焼け止めを指先に取り、鏡を見ながら、額、鼻、両頬、顎の5か所に、大体均等になるように分けて、点置きする。
【3】内から外へ伸ばし広げる
〈POINT 02〉軽く叩きながらムラなくなじませる

顔の中心から外側に向かって、ジェルを広げていく。このとき肌をこするように塗り込むのではなく、指先でポンポンとスタンプを押すように軽く叩きながら、塗り残しのないように均一に広げていく。
【4】日焼けしやすい部位は重ねづけ

追加の少量を指先に取り、頬骨の上、鼻先など紫外線が当たりやすい部位に重ねづけをする。目周りや小鼻の横にも追い足しを。
【5】首の後ろや耳裏も忘れずに

さらに少量手のひらに取り、首の後ろや耳裏など、背面側の露出部分にもしっかり塗布。これで360度降り注ぐ紫外線を完全ブロック!
これはNG
× 皮膚を強くこする

強くこする、引っ張るなど、肌に摩擦を起こすような塗り方はNG。使用量が少ないことも、肌を引っ張る原因になる。また、薄く伸ばしすぎると十分な防御効果を得られない。
外出先での塗り直しはスティックタイプが便利!

Tゾーンと両頬にササッと!
汗や皮脂で日焼け止めが落ちやすいTゾーンや両頬は、携帯に便利なスティックタイプでササッとお直しを。軽く汗を拭き取った後、面で伸ばして数秒で塗布完了!
取材・文/つつみゆかり 撮影/藤井マルセル(t.cube/人物) 編集/原口りう子
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若い頃のツケとして今になって顔を出したシミやシワ、この先さらに肌老化を加速させないためにも、毎日の紫外線カット、スキンケアは急務です!
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