本多さんが実践解説!洗顔料の基本の使い方
ロクに泡立てずに手でゴシゴシこすると、汚れも落ちず、肌に刺激を与えるので逆効果。初めは面倒かもしれないが、泡立てはマスターすれば簡単! 肌に優しい泡洗顔のやり方はコレだ!

たっぷり泡立て、決してこすらず 優しく洗い、しっかり洗い流す
【1】手を洗って雑菌を落とす

手は想像以上に雑菌だらけ。そのまま洗うとニキビや肌あれの原因にも。石けんを使って手を爪の間まで丁寧に洗おう。
【2】洗顔料を適量とり、泡立てる
〈POINT 01〉とにかく泡立てが命!

水で濡らした泡立てネットに洗顔料をとり(製品によるが、2〜3cmほど)、水を加えてネットをこすり、泡立てる。


4層構造&大判サイズで空気と水を効率的に取り込み、濃密でボリュームのある泡が作れる。アンファー『ディズム エンリッチ バブルネット』715円。
【3】泡で顔全体を包むように洗う
Tゾーンに泡を置く

生え際やもみあげまで泡をつけてしっかり洗う

あごや小鼻の周りは軽くクルクルと

〈POINT 02〉手で肌に触れず絶対にこすらない!
皮脂量が多い額〜鼻のTゾーンに泡を置いた後、顔全体に泡を広げていく。ゴシゴシこすらず、泡の弾力で汚れを吸着するよう優しくバウンドさせるイメージ。
【4】水かぬるま湯で丁寧にすすぐ
〈POINT 03〉隅々まで丁寧に洗い流す

顔に水をパシャパシャかけるように

すすぎ中も摩擦は厳禁。顔の向きを正面、横と変えて顔全体に水をたっぷりかける。乾燥しやすい目元はすすぎながら泡をさっと流す。
【5】タオルで押さえるように水分を拭き取る

ポンポンと優しいタッチでタオルに水分を吸収させる。肌の上でタオルを滑らせてゴシゴシはNG!
肌の乾燥を防ぐため即座にしっかりと保湿を!
取材・文/村花杏子 撮影/藤井マルセル(t.cube/人物) 編集/原口りう子
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