カッコいい球体の氷が作れる「アイスボールメーカー」
オン・ザ・ロックに最適な、丸氷(球体の氷)を作れるアイストレー。丸氷は、見栄えがよいだけではなく、粒氷に比べて表面積が小さいため、解けにくいメリットがある。
ダイソーでは3種類の「アイスボールメーカー」が販売されており、それぞれ大(径5.7cm)、中(径4.5cm)、小(径3.2cm)のいずれかのサイズが作れる。一度に作れる個数は、3個、4個、10個である。

下の写真のとおり、トレーは2つの構造からなり、下容器(穴のないほう)に溢れるぐらいの水を入れ、上容器をはめこんでから冷凍室に入れる。

できあがりの丸氷は、若干のバリが生じて、完全な球形ではないことがあるが、フォークなどで突けば取れる。

■商品詳細
商品名:アイスボールメーカー
価格:110円
原産国:日本
材質:ポリプロピレン
商品サイズ:
「大」→長さ22.5cm×幅8.5cm×高さ6.5cm
「中」→長さ22.4cm×幅8.6cm×高さ4.8cm
「小」→長さ22.5cm×幅8.7cm×高さ3.5cm
種類:大、中、小
商品ページ(中):https://jp.daisonet.com/products/4550480164946
小さめの氷を早く作れる「アイスバッグ」
これは珍しい、ポリ袋の製氷グッズ。袋に多数の仕切りがあり、これが氷の個数・形状を決める。商品バリエーションとしては、10個取(柱状)、12個取(キューブ)、16個取(ハート型)、20個取(柱状)、28個取(球形)がある。いずれもポリ袋は24枚入りで、110円。


使い方は、1枚を取り出して注ぎ口に漏斗(ろうと)を挿し、そこから水を入れる。漏斗の足径は1.5cm以下とし、ダイソーで販売されている「ロート3点セット」の黄色がぴったり。
水が9割ほど入ったら、漏斗を抜いて逆さにする。こうすれば逆流防止弁が閉じて、水は漏れない。あとは、冷凍庫の平らな場所に寝かせておく(曲げて置くと、接触部同士がくっついてしまうので注意)。できあがったら、ハサミでポリエチレンの部分を適宜カットし、中の氷を押し出す。

使い捨てではあるが、コスパはそう悪くはなく、プラ容器に比べて製氷時間が短い、スペースをあまり取らないというメリットは見逃せない。小さめの氷を、手早くたくさん作りたいときは、これがベストチョイスとなるだろう。
■商品詳細
商品名:アイスバッグ
価格:110円
原産国:中国
材質:ポリエチレン
商品サイズ:
10個取→長さ33.3cm×幅11.6cm
12個取→長さ33.3cm×幅10.1cm
16個取→長さ34cm×幅20cm
20個取→長さ31.5cm×幅18.5cm
28個取→長さ38.5cm×幅17.5cm
種類:10個取、12個取、16個取、20個取、28個取
商品ページ(20個取):https://jp.daisonet.com/products/4550480215273
撮影・文/鈴木拓也