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ムダ毛の処理どうしてる?全身の体毛ケアができるパナソニックのボディトリマーを試してみた

2025.07.01

夏になると気になるのが汗のベタベタとニオイ。じつは、体毛には汗を身体にとどめる役割があるため、夏の不快感軽減やニオイ対策として重要になるのが体毛のケアだ。

パナソニックはそんな男性の体毛ケアができるボディトリマー「ER-GK83」を6月に発売。価格はオープンで、市場想定価格13,200円前後。

ボディトリマーとしては決して安い製品ではないが、このシリーズはパナソニックの隠れたヒット製品。そして、この製品が売れた理由は、ズバリ「VIO」の剃毛のしやすさにある。

6月に発売されたばかりのボディトリマー「ER-GK83」

男性でもVIOを意識する時代に

パナソニックの調査によると、体毛ケアをしている部位の第2位は「V(ビキニライン)・I(陰部の両側)」、そしてケアしてみたい部位の2位は「O(肛門周り)」だという。

以前はVIOのケアといえば女性に多い印象があったが、いまは清潔感の向上や蒸れや臭いの軽減のために多くの男性もVIOケアに関心を寄せていることがわかる。

ただし、一般的な電動ボディトリマーやカミソリはT字型をしており、デリケートで複雑な形状をしているVIOのケアにはあまり向いていない。

そこで、パナソニックが2017年から発売スタートしたのが珍しい「I字型」のボディトリマー ER-GK60だ。

I字型なのでまるでペンのように握って狙った場所を細かくケアできるうえ、逆手に持ち替えれば背中やお尻などの届きにくい箇所にも対応可能。

さらに、I字なら刃を差し込むように使用することで、凹凸のある狭い場所もケアしやすい。新製品となるER-GK83は、このER-GK60の進化系となる製品である。

一般的な電動ボディトリマーといえば、写真のようなT字型。すね毛などの広い面の剃毛には便利だが、凹凸の多いエリアには向いていない。
新製品はI字型をしているため、刃を寝かせるように使えば広い面を一気に、立てればお尻の間の狭い場所もしっかり剃毛可能

男性ならではの剛毛に対応、安全性にも配慮

パナソニックのボディトリマーは、パワーと安全性にも特徴がある。じつはVIOがケアできる電動トリマーは以前からあったが、多くは女性用。このため、男性の太く固いVIOの体毛がうまく処理できないこともあった。

そこで、パナソニックのボディトリマーにはパワフルなモーターと高い品質の日本製刃を採用。これにより一般的なボディトリマーより毛のカットパワーを強化している。

ただし、デリケートで凹凸の多いVIOを処理するうえで重要になるのは、カットパワーとあわせて安全性。

電動トリマーは動かない「ガード刃」と高速で左右に動く「カット刃」で毛を挟んでカットする構造を採用しているが、パナソニックのボディトリマーシリーズでは、このガード刃の角に丸みをつけることで肌への刺激を低減。ギュッと強く押し当てても肌を傷つけにくい仕様になっている。

カット刃が直接肌に当たらないために「カミソリ負け」が起きないのも大きなメリットだろう。

ER-GK60の刃を拡大。下側にあるガード刃の先端には丸みがあり、肌に押し付けても引っ掛かりがない。パナソニックはこの繊細な刃の加工技術で電機工業技術功績者表彰ものづくり部門 優良賞を受賞している。
風船にストッキングをかぶせたものに刃を当てて滑らせてみた。ER-GK60は風船がへこむほど力を入れても傷一つないが、一般的なT字カミソリは軽く触れるだけでも次々と伝線(!)

また、新製品のカットパワーをチェックするため、実際にER-GK83を使ってトリミング体験もしてみた。用意したのは1.5cm長の固めの毛を模した人工体毛モデルだ。

毛の流れに逆らって剃毛したところ、ER-GK83は2回ゆっくり動かすだけで肌ギリギリまで毛をカットできた。

一方、一般的なT字カミソリは10回近く強めに毛を剃る動きをしたものの、刃が毛の上を滑ってしまいきれいには剃れなかった。

左が一般的なT字カミソリを10回使用した跡。右はER-GK83を2回使用した跡
人工毛では剃った跡に黒い毛が見えていたが、実際の脚ではかなりツルツルに仕上がる

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