いまやAI機能はスマホのスタンダード!多様化する最新AIスマホを一挙紹介
AI技術の進化により、各メーカーから独自のAI機能を搭載したスマホが続々と登場している。個性あふれる最新AIスマホ4機種を紹介するので、スマホ選びの参考にしてほしい。
ユーザーの行動をAIが先読み!
AIがコンシェルジュのように生活をサポート!

Samsung『Galaxy S25』
12万9000円(256GB)
●サイズ:W70.5×H146.9×D7.2mm、重量:162g、ストレージ:256 / 512GB、メモリ:12GB、ディスプレイ:6.2インチ有機EL(2340×1080)、バッテリー:4000mAh
独自のAI機能「Galaxy AI」を搭載。天気や予定、健康スコアに基づいて必要な情報を提示する「Now Brief」をはじめ、通話の文字起こしやリアルタイム通訳など、多彩な機能が魅力だ。
β版ながら期待大の専用AI機能
デザインもスタイリッシュでかっこいい!

Nothing Technology『Nothing Phone(3a)』
5万4800円(8+128GB)
●サイズ:W77.50×H163.52×D8.35mm、重量:201g、メモリ+ストレージ:8+128 / 12+256GB、ディスプレイ:6.77インチ有機EL(2392×1080)、バッテリー:5000mAh
β版のAIアプリ「Essential Space」は、写真やメモなど様々な情報を一括で保存・整理し、必要に応じて提案や情報の提示を行なってくれる。一つのアプリ内で完結する手軽さが魅力だ。
ソニーならではのAIでさらなる進化へ
音やカメラにこだわりたい人にオススメ!

ソニー『Xperia 1 VII』
20万4600円(実勢価格12GB+256GB)
●サイズ:W約74.0×H約162.0×D約8.2mm、重量:約197g、メモリ+ストレージ:12+256 / 12+5121 / 16+5121GB、ディスプレイ:約6.5インチ有機EL、バッテリー:5000mAh
被写体を常に画面中央に捉えながら滑らかな映像を撮影できる「AIカメラワーク」や、圧縮音源を高精度にアップスケーリングする「DSEE Ultimate」といった、ソニーならではのAI機能が特徴だ。
Geminiと連携した独自AIアシスタント
ライカ製のトリプルカメラも魅力的!

Xiaomi Japan『Xiaomi 15』
12万3000円(12+256GB)
●サイズ:W71.20×H152.30×D約8.08mm、重量:約191g、メモリ+ストレージ:12+256 / 12+512GB、ディスプレイ:6.36インチ有機EL(2670×1200)、バッテリー:5240mAh
*ブラック/ホワイト/グリーンの場合。リキッドシルバーは異なる
Geminiと連携した独自AI機能「Xiaomi HyperAI」を搭載している。文章作成や音声認識、画像処理など多彩なAI機能を備えており、生産性の向上に大きく貢献してくれる。
文/桑元康平=すいのこ 撮影/山出高士 編集/千葉康永