DIME MAGAZINE
“風の質”にこだわるRHYTHMが贈る、人気ハンディファンシリーズ「SILKY WIND Mobile」に最新モデルが登場。「SILKY WIND Mobile 3.2」は、シリーズ史上最も静かで、最も軽く、そして最も美しい風を届ける1台に仕上がっている。
今年の2重反転ファンは15時間運転
最大の特長は、その名の通りシルキーな風。独自の2重反転ファンとDCブラシレスモーターの改良により、3.1モデルから風速アップと運転音の静音化を実現。図書館やオフィス、赤ちゃんのそばなど、静寂を求められる場面でも違和感なく使える。
軽量化してさらに軽やかに
さらに、重さは約230gから約150gへ軽量化した。スマートフォン感覚でバッグやポケットにすっと収まり、外出先や旅行、屋外フェスやスポーツ観戦など、あらゆるシーンで活躍する。本体には滑り止めがありデスクトップに置いても使用可能、オフィスや在宅ワーク中のそよ風スポットとしても使える。
心地よいリズム風を採用
風量は5段階でターボとリズム風モードを搭載。RHYTHM独自の「リズム風」は、自然界の風の強弱を再現し、肌にあたる刺激を抑えつつも、しっかりと涼しさを感じられる。リズム風の採用で連続使用15時間を実現した。前作で省略されたロック機構の代りに長押しで電源ONを採用。カバンの中で不用意に電源が入り電池を消耗する心配がなくなった。3個のLEDによる電池残量と充電状況表示にも対応。
USB Type-Cでの充電に対応し、USB-C同士の端子からの充電もできるようになった。最長約15時間の連続使用が可能（風量設定により変動）。残念ながら、今回も急速充電に対応していないためフル充電には6時間かかる。
日傘クリップでハンズフリー
「SILKY WIND Mobile 3.2」と共に登場した「日傘クリップ」を使えば日傘に「SILKY WIND Mobile 3」シリーズを固定して、ハンズフリーで風を当てられる。シャフト径5～14mmの日傘に対応。クリップパーツを付けたままでデスクトップなどに置いて使うことも可能。これで屋外でも風を受けられる機会がさらに長くなった。着実な進化を果たした「SILKY WIND Mobile 3.2」は日本の夏に欠かせないハンディファンの定番になったと言いたい。
写真・文／ゴン川野
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