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編集部員も納得!Hondaの軽バンEV『N-VAN e:』があれば、便利でワクワクする暮らしが手に入る!!【PR】

2025.07.04PR
※クローズドエリアで許可を得て撮影しております。

移動、働き方、遊び、そしてもしもの備え──都市で暮らす人にとって「日常と非日常」を軽やかに支えてくれるEVがあれば、きっと毎日がちょっと楽しくなる。そんな発見をくれるのが『Honda N-VAN e:』です。商用車ベースながら愛らしく、使い勝手も抜群。賢い消費生活を送るための知見を持つDIME編集室長の安田が、最新EVにも詳しい自動車ライターの桐畑とともに、その魅力をじっくりと掘り下げてみました。

随所に感じられる完成度の高さ

待ち合わせは緑いっぱいの某公園。ときおり頬を撫でる心地よい風が、初夏のような日差しの熱さを少し和らげてくれる。そこに落ち着いた黄色の『Honda N-VAN e:』が静かに、しかし存在感たっぷりにすべり込んできた。運転するのはDIME編集室長の安田、その姿を見守りながら迎えるのは自動車ライターの桐畑。

安田「いやあ、『N-VAN e:』って、まず見た目からして良いですよね。かわいらしさもありつつ、プロっぽいギア感もありますよね」

桐畑「いまから向こう走ってくる姿を眺めていたんですけど、トコトコとした牧歌的な感じがなんとも愛らしいですね。広いフロントガラス越しに、安田さんの顔が綻んでいるのもわかりましたよ。軽規格の商用車をベースにしたとは思えない存在感で、その四角いフォルムがシンプルな道具としての潔さを感じますね」

安田「このスクエアな感じ、使い勝手の良さがにじみ出てますよね。ボディサイドのラインもいいアクセントになっているし、この色味、“オータムイエロー・パール”っていうらしいんですけど、大人が乗っても気恥ずかしさはなく、全然マッチしますよ」

桐畑「まさにその通りですね。ベースのN-VANがそもそも軽の商用車として企画されていて、実用性が徹底的に突き詰められています。『N-VAN e:』はその設計をそのまま生かしてEV化したモデルなので、ギアとかツール感が強いんでしょうね」

安田「注目すべきはやはり、Hondaならではのセンタータンクレイアウトを活かした低床構造と、助手席側のセンターピラーレス構造。これにより車内空間は驚くほど広く、開放的に感じられます。それに、助手席側にピラーがないだけで、ここまで開放感があるとは思わなかったです。荷物の積み下ろしもしやすそうだし、子どもや年配の方の乗り降りにも優しそう」

桐畑「このあたりは、Hondaらしいユーザー目線のこだわりですよね。機能性をきちんと形にするのが本当に上手。軽自動車の可能性をグッと広げていますよね。『N-VAN e:』はその構造とともに、商用仕様にもうってつけなシートアレンジが特徴です。今回連れ出した「e: FUN」グレードは4人乗り仕様も用意されていますが、2列目シートはもちろん、助手席まで格納(ダイブダウン)してフラットな床面を生み出すことが可能。たとえば2列目シートを倒したときの荷室の奥行き(前後長)は1495mm、助手席も倒した場合は、最大で2645mmの長尺物を積み込めます。つまり、とにかく広いんです」

安田「僕が寝転んでも余裕あるって、正直ちょっと驚きでした。これ、車中泊にも使えますよね」

桐畑「そうですね。荷物をたっぷり積んでもいいし、横になって休憩してもいい。2名乗車時の最大積載量は300kgですから、実用性の高さは商用車ベースならでは。助手席側の大きな開口部とあわせて、積載の自由度が非常に高いのも特徴です」

安田「こういう“使える感”って、普段の暮らしに寄り添ってくれますよね。たとえばIKEAで家具買ってそのまま載せたり、園芸用品をまとめて買ったり……都市生活者でもしっかり恩恵受けられると思います。さらに、運転そのものが楽しくなるという別の側面もあるんですよね」

桐畑「運転しているときの安定感というか、スムーズな加速感、すごく気持ちよかったです。商用車ってもっと無骨な感じかなと思っていたので、いい意味で裏切られました。これはやはり、このプラットフォームとEV化が貢献しているといえるかもしれません。低床なうえに電動駆動用のシステムをコンパクトに収めることができたので、低重心化に磨きがかかったことは、事実としてありますから。安田さんの言う『楽しい』という感想はおそらく、もともとの素直な動きと、低重心化による安定感・安心感が高まったからではないかと思います。あとはやはりEVならではのシームレスなパワーですね」

安田「シンプルなように見えて、じつは装備も充実しているようですよ」

桐畑「はい、先進運転支援システム“Honda SENSING”や、車載通信によって多機能連携を可能にする“Honda CONNECT”も搭載されており、情報化時代にふさわしい“つながるクルマ”としての完成度も高い。乗用登録車のミニバンのようにストレスなく使える『N-VAN e:』の特徴と言えるでしょう」

モノ、ガジェットとして“使える相棒”だ!

この日は、互いの仕事の合間を縫っての合流だったこともあり、公園でのミーティング中もスマホやPCが手放すことができなかった。そんなシーンで頼りになるのが『N-VAN e:』の給電機能だ。

安田「外で作業していると、PCのバッテリー残量とか地味に気になるんですよね。でもこのクルマ、電源としても使えるっていうのがありがたいよね」

桐畑「いわゆるV2L(Vehicle to Load)ですね。EVならではの機能で、外部機器にクルマから給電できる。これ、本当に便利なんですよ」

安田「もともと商用車がベースだから、現場での使い方も想定されていますよね。たとえば配送の合間にノートPCで在庫確認とか、われわれみたいに公園や出先でちょっと作業したいときも無理なくこなせる」

桐畑「操作もシンプルなんですよ。フロントの給電口にディーラーオプションのAC外部給電器『Honda Power Supply Connector』を挿して、あとはACコンセントに繋ぐだけ。最大出力は1500Wまで対応しているので、同時に複数の家電が使えちゃいます」

安田「PCをつないで、サーキュレーターを回して、お湯を沸かしてコーヒーを飲んで……とか普通にできちゃうの、すごいです。アウトドアで仕事をすることもあるけど、これがあるだけでかなり快適になりますよね。食事の幅も広がるし。たとえば電気ポットやホットプレートが使えるだけでも、屋外での食体験がぐっと豊かになるのは間違いありません。もちろんそこまでしなくても車内ですべて完結することもできるので、無理にテーブルを出さなくてもいい。そんな手軽さも『N-VAN e:』の大きな魅力といえます」

桐畑「助手席を前に倒せばちょっとしたテーブルにもなるし、シートを格納すれば足を伸ばしてリラックスもできる。室内高もあるから、閉塞感がないのもポイントですね。この給電機能は日常の利便性だけでなく、きっと非常時にも力を発揮するでしょう」

安田「災害時に家の電源が止まったときでも、このクルマがあれば安心ですよね。都市に住んでいると備えってつい後回しにしがちだけど、こういう機能があるだけで安心感がまるで違う」

桐畑「戸建てならV2H(Vehicle to Home ※1)として家に電気を送ることもできますし、電力の分散や環境負荷の軽減にもつながります。単なる“エコなクルマ”じゃなくて、暮らし全体を支えるツールになる。それがこのサイズ感のEVでできるっていうのがすごいですね」
(※1: V2Hには別途、V2H機器と設置工事が必要です)

抜群のコストパフォーマンス

日常遣いから仕事道具としての活用、さらに非常時の備えまで──。活躍の幅が広い『N-VAN e:』は、特に都市生活者にとって頼れる存在になりそう。そんな印象を裏づけたのは?

安田「さっきも話しましたけど、小回りが効いて、加速も軽快。シティユースの乗りものとしてすごく優秀です。加えて驚いたのは、意外と電池の減りがゆっくりなこと。このサイズ感で、しっかり距離も走れるんですね」

桐畑「そうなんです。装備充実のe: FUNグレードでも車両重量は1140kgとかなり軽量ですからね。内燃車でいうところの燃費と同じで、軽い分、電費も良くなる傾向があるのは間違いありません。実際、WLTCモード(※2)(国土交通省審査値)の航続距離は245km(※3)と、軽EVトップクラスです(※4)。
(※2:※WLTCモード:市街地、郊外、高速道路の各走行モードを平均的な使用時間配分で構成した国際的な走行モード)
(※3:一充電走行距離は定められた試験条件での値です。お客様の使用環境(気象、渋滞等)や運転方法(急発進、エアコン使用等)に応じて一充電走行距離は大きく異なります)
(※4:2024年6月時点。Honda調べ)

安田「それだけ走れたら、都市部での普段遣いならまったく困らないなあ。しかも普通充電で数時間あれば満タンになるっていうし。もうスマホ感覚で“寝ている間に充電”でいいんですね」

桐畑「電動サーボブレーキで減速エネルギーの多くを電気に変えて回収したり、ECONモードで空調の消費を抑えたりと、使い方次第でさらに電費を伸ばせます。クルマ自体もその辺りを意識したつくりになっている。e: FUNグレードは急速充電にも対応しているので、いざというときも安心です」

安田「なるほど。で、やっぱり気になるのはお値段なんですよ。軽とはいえ、EVだし装備が充実しているぶん、それなりの価格にはなっていますよね」

桐畑「たしかに一見すると高めに見えますよね。でもEVは環境性能が評価されて、国や自治体の補助制度が整っているんです。自家用登録なら国から54万7000円、事業用なら約130万近い支援も。そうなると、全国メーカー希望小売価格が294万1000円のe: FUNでも、実質140万円台になる可能性があるんです」

安田「それはかなり現実的な金額ですね。しかも、Hondaのサブスクリプションを使えば、車両代に税金やメンテナンス費も込みで月々定額で使えると。これ、普通にローンで買うより気楽かもしれません」

桐畑「まさにそうなんです。最初のハードルが下がることで、“ちょっと試してみようかな”という人が増えると思います。実際に乗ってみると、使いやすさや走りの楽しさ、そして所有することの安心感までセットで感じられる。EVを“試してみる”という意味でも、『N-VAN e:』はすごくちょうどいい位置にいるクルマだと思います」

安田「このクルマの作りのように、間口を広げる、ってこういうことなんですね。乗る前はEVってなんとなくハードルが高い気がしてたけれど、『N-VAN e:』なら、むしろ“ちょうどいい”感じで付き合えそうな気がしてきました」

この日、公園で過ごしたひとときは、『N-VAN e:』という一台が、どれだけ現代の暮らしに寄り添い、軽やかに支えてくれるかを実感する機会となった。『N-VAN e:』は、ただの移動手段にとどまらず、電源として、作業場として、そして非常時のバックアップとしても活躍し、都市生活者が日々感じている「ちょっと不便」な瞬間に、さりげなく寄り添ってくれて「ちょっといい体験」を与えてくれる存在。つまり都市生活のなかでEVを導入することのハードルは、思っている以上に低いということだろう。必要なのは、少しの興味と、ちょっとしたきっかけだけなのかもしれない。

■関連情報
https://www.honda.co.jp/N-VAN-e/

取材・文/桐畑恒治 撮影/望月浩彦 編集/安田典人

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