モトローラからAI機能、デザイン性、耐久性を備えたプレミアムスマートフォン「motorola edge 60 pro/60s pro」が登場
2025.06.26
モトローラ・モビリティ・ジャパンは、Androidスマートフォンの新製品として、「motorola edge 60 pro」(SIMフリーモデル)と「motorola edge 60s pro」(ソフトバンクモデル)を発表した。
「motorola edge 60 pro」は2025年7月4日より主要家電量販店・MVNO事業者および公式オンラインストア・Amazonなどにて販売開始予定で、MOTO STORE販売価格は79,800円。一方、「motorola edge 60s pro」は2025年7月11日より販売開始予定となる。
「moto ai」対応の5,000万画素カメラを搭載!
「motorola edge 60 pro」と「motorola edge 60s pro」は、AI機能・デザイン性・耐久性を兼ね備えたプレミアムスマートフォン。AI機能に関しては、「moto ai」対応の高性能5,000万画素カメラを搭載し、「moto ai」の補正機能によって、動いている被写体の写真撮影もノイズを軽減してきれいに仕上げることができるのが特徴。
また、GoogleのAIアシスタントGeminiをプリインストールしており、Gemini Liveを使えば、会話をしながらアイデアを練ったり、複雑なトピックを簡素化したり、大事な面接のリハーサルを行なうことが可能。さらに、AIを活用した対話型検索エンジンPerplexityによって、よりリアルタイム性の高い検索を行なうこともできる。
デザイン性については、上品で美しいクワットカーブデザインに、上質で触り心地の良い素材を採用し、本体カラーはPANTONEカラーのシャドーグリーン、ダーズブルー、カルサイトホワイトの3色から選択可能。耐久性に関しては、MIL-STD-810H(アメリカ国防総省の調達基準)の23項目に準拠し、IP68/IP69にも対応する。
このほか、ディスプレイには、解像度2,712×1,220ドット、リフレッシュレート120Hzの約6.7型有機ELを採用し、濡れた手でも操作できるウォータータッチにも対応。Dolby Atmos対応ステレオスピーカーやおサイフケータイ対応のFeliCa機能も搭載する。
加えて、大容量5,000mAhバッテリー内蔵を内蔵するほか、125W TurboPowerチャージの超急速充電にも対応し、同梱のチャージャーを使用すれば最短28分で1~100%の充電が可能となる。
主な仕様は、CPUがMediaTek Dimensity 8350 Extreme、メモリが12GB、ストレージが256GB。OSがAndroid 15。ディスプレイが約6.7型有機EL(2,712×1,220ドット)。アウトカメラが約5,000万画素メインカメラ+約5,000万画素超広角・マクロカメラ+約1,000万画素3倍光学望遠カメラ。インカメラが約5,000万画素カメラ。バッテリー容量が5,000mAh。本体サイズは約160.69×73.04×8.24mm(最薄部)、重量は約184g。カラーはPANTONE Shadow(シャドーグリーン)、PANTONE Dazzling Blue(ダーズブルー)、PANTONE Calcite(カルサイトホワイト)。


製品情報
https://www.motorola.co.jp/smartphones-motorola-edge-60-pro/p
https://www.softbank.jp/mobile/products/smartphone/motorola-edge-60s-pro/
構成/立原尚子