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B.LEAGUEのアルバルク東京とパナソニックが新アリーナ「TOYOTA ARENA TOKYO」で照明や映像演出による新たな観戦体験を創出

2025.06.23

2025年秋開業の「TOYOTA ARENA TOKYO」の運営会社であるトヨタアルバルク東京(以下アルバルク東京)とパナソニック エレクトリックワークス社(以下パナソニック)は、パートナーシップ契約を締結。

併せて2025年秋、東京・青海に開業する新アリーナ「TOYOTA ARENA TOKYO」(以下、本アリーナ)において、アルバルク東京が目指す「国際標準のアリーナ」を、パナソニックの製品や演出ノウハウを取り入れることで実現していく。

パートナーシップの意義と概要

新アリーナ「TOYOTA ARENA TOKYO」は「可能性にかけていこう」というコンセプトのもと、「スポーツ」「モビリティ」「サステナビリティ」を重点テーマに掲げている。

本アリーナは、B.LEAGUE に所属するプロバスケットボールクラブ「アルバルク東京」がホームアリーナとして利用する他、様々なスポーツや音楽興行などで活用されるが、特に重点テーマの一つでもある「スポーツ」に関して、多様な観戦の楽しみ方の提案や、最新テクノロジーの導入を通じて、次世代スポーツエクスペリエンスの実現を目標とする。

アルバルク東京では「本パートナーシップ契約により、パナソニックとして初めて照明、映像、音響設備等を一括で納入した強みを生かし、最高峰のエンターテインメント体験を実現し、バスケットボール以外の各種興行も視野に入れた、新たな可能性を導くことを目指します」とコメントしている。

「TOYOTA ARENA TOKYO」における主な取り組み

■国際バスケットボール連盟(FIBA)の認証を受けている最先端照明器具を設置

本アリーナでは、パナソニック製の最新照明器具144台を導入。競技者のパフォーマンス向上と、観客に臨場感のある視認性を提供するとともに、運営面でも安心できる高信頼性を実現する。

これらの照明器具は国際バスケットボール連盟(FIBA)との認証契約を締結しており、また最新の照度基準(OFFICIAL BASKETBALL RULES 2020)にも準拠しているため、FIBA主催の国際大会開催を可能にするだけでなく、多彩なスポーツ興行に貢献する。

各照明器具は個別に制御できるため、場面に応じた細かな光の演出や多様な競技パターン設定が可能だ。また次世代放送に対応した照明技術により、「4K8K放送」に対応した高精細な映像環境を提供していく。

さらにパナソニック独自の3Dシミュレーションを活用することで競技者視点での徹底したまぶしさ対策と照射角度の最適化により、競技環境に最適な照明環境を具現化していく。

LED投光器「グラウンドビームER」

パナソニック独自の3Dシミュレーションでまぶしさ検証

メインアリーナ外のアプローチやコンコースにも多彩な照明設備を設置、調光でスムーズに来場者を誘導。またカラースポットライトで柱材を照らし、アリーナの構造美を際立たせる。さらに、ALVARK REDの光演出が高揚感を引き立て、訪れる人に感動を届けてくれる。

■国内アリーナでは最先端となる映像&音響体験を提供

<センターハングビジョン>
高品質のLEDが高精細で迫力満点な映像送出を実現。また、観客席からの見やすさにこだわり、観客席方向に傾きがある形状やボウル面の視認性を意識した内側ビジョンも設置している。

<リボンビジョン>
2層構造になっており、上層のリボンビジョンは国内アリーナ初(※)となる高さ2m、長さは250mを超える。下層リボンビジョンは高さ1m、長さは約220mでJR山手線1編成分に匹敵する。

<音響設備>
国内アリーナ最大面積(※)1000平方超のLEDビジョン(映像設備)を設置。LEDビジョンは3層構造のセンターハングビジョンと2層のリボンビジョンで構成される。映像・音響設備による演出で会場全体の空間を包み込み、NBAのアリーナにも匹敵する没入感を高め、新たな観戦体験を実現する。

<センターハングビジョン>
高品質のLEDが高精細で迫力満点な映像送出を実現。また、観客席からの見やすさも追求しており、観客席方向に傾きがある形状やボウル面の視認性を意識した内側ビジョンも設置している。

<リボンビジョン>
2層構造になっており、上層のリボンビジョンは国内アリーナ初(※)となる高さ2m、長さは250mを超える。下層リボンビジョンは高さ1m、長さは約220mでJR山手線1編成分に匹敵する。

<音響設備>
常設スポーツ用として国内最大規模(※)のラインアレイにて構成され、会場に圧倒的な音響を提供する。
※国内のプロバスケットボールを興行として行うアリーナとして(2025年6月時点、パナソニック調べ)

照明・映像・音響で大迫力、臨場感あふれる観戦体験を実現

■照明、映像、音響、サイネージ等を一括制御できる総合演出システムの導入

アリーナ内の照明器具、映像設備、音響設備を一括制御できる総合演出システムを導入。メインアリーナ内の照明やセンターハングビジョン、リボンビジョン、音響設備を連動させることで、試合進行に合わせた多彩な演出が可能となり、会場全体が一体となった圧倒的なエンターテインメント空間へと変貌する。

また、エントランスやコンコースに設置された約130台のサイネージも統合制御が可能。試合進行に合わせた情報提供や演出連動によって、アリーナ全体での体験価値と利便性向上を実現している。

■ホスピタリティエリアの照明演出

選手を間近に感じられるプレーヤーズラウンジや、目の前で調理されるアリーナ最高級の食事を提供するプレミアムラウンジなど、プレミアムな観戦体験を提供する多彩なホスピタリティエリアが計画されている。

各ホスピタリティエリアではパナソニックのライティングが空間を美しく演出し、特別な観戦体験を届けてくれるはずだ。

■B.LEAGUE「アルバルク東京」ホームゲーム 勝利時演出

本アリーナの新しい取り組みとして、パナソニックの照明、映像、音響を活用して、冒頭の画像のような「アルバルク東京」が勝利した時にしか見られない特別演出を実施。来場した観戦客との一体感を醸成することで、会場でしか味わえない感動を共に作り、特別な区間を作り上げていく。

関連情報
https://www.toyota-arena-tokyo.jp/

構成/清水眞希

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