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6月30日は運気の分かれ道!?「夏越の祓」で邪気を祓って下半期を幸運に導く方法

2025.06.23

一年の折り返しとなる6月30日に、全国各地の神社で「夏越の祓(なごしのはらえ)」と言われる神事が行われる。

YouTubeチャンネル「金運上昇チャンネル」を運営する金運師・たかみーは、30歳以上70歳未満の男女全国400名を対象に「夏越の祓」に関する意識調査を実施したので、結果をお伝えしよう。

8割が「夏越の祓」を知らないと回答!一方、「参加してみたい」人は4割超で関心度は潜在的に存在

「『夏越の祓』を知っているか?」と尋ねたところ、「内容までよく知っている」と答えたのはわずか5.5%という結果に。

「何となく知っている」(7.8%)、「聞いたことがある」(6.3%)を合わせても、認知層は全体の19.5%にとどまり、「知らない」と答えた人が80.5%を占めた。

続いて、「『夏越の祓』に参加したことはあるか?」と尋ねたところ、「参加したことはない」と答えた人が78.3%と大多数を占めていた。

一方で、「茅の輪(ちのわ)をくぐったことがある」(18.5%)、「人形(ひとがた)を使ったことがある」(5.8%)、「夏越の祓の神事に参加したことがある」(4.0%)と多少の経験者も見られる。

次に、「今年の『夏越の祓』に参加したいと思うか?」と尋ねたところ、「ぜひ参加したい」(6.8%)、「可能ならば参加したい」(36.3%)を合わせて43.1%の人が前向きな意向を示した。

これにより、認知や経験は少ないながらも、参加への関心は一定数あることが伺える。

最後に、「日頃から邪気や穢れ(けがれ)を祓うことを意識しているか?」と尋ねたところ、「何となく意識している」(15.3%)、「意識しているが、特に何もしていない」(8.5%)、「意識して、行っている」(5.5%)というように、何らかの意識を持っていると答えた人が29.3%いた。

一方で、「意識していない」(43.5%)、「あまり意識していない」(27.3%)と答えた人が70.8%にのぼり、日常的な関心の低さが伺える。

今回の調査結果から、「夏越の祓」は歴史ある神事であるにも関わらず、現代においてはその認知度・参加経験ともに非常に低い水準にあることが明らかとなった。

調査概要
調査期間:2025年6月4日
調査手法:インターネット調査
調査対象:30歳以上70歳未満の男女全国
サンプル数:400名(10歳刻みに男女各50名)
調査機関:Freeasy
※「金運上昇チャンネル調べ」

金運師が解説!下半期に幸運が流れ込む『夏越の祓』までにやっておくと良いこと

6月も残りわずか。30日で上半期が終わります。一年を上半期・下半期に分けるように、それぞれの終わりも「節目の日」「区切りの日」となります。

古くからこのような節目には、神社で溜まった穢れや邪気、厄を落とすための神事が行われ、次の半年を清らかな心で過ごし、健康であるようにと無病息災を祈願します。

6月30日に行われるのが「夏越の祓」、12月31日に行われるのが「大祓(おおはらえ)」です。そこで、今回は「邪気や穢れを一掃する『夏越の祓』までの過ごし方」についてお伝えします。

■「夏越の祓」とは

「夏越の祓」は、伊弉諾尊(いざなぎのみこと)が行った禊祓(みそぎはらい)を起源とする神事で、古来、神社で行われています。

私たちは日常生活の中で、知らず知らずのうちに邪気や穢れを受けてしまいます。これが少しずつ積み重なり、やがてケガや病気、仕事や金銭面でのトラブル、人間関係の悩みなどさまざまな不運として現われることがあります。

これは「厄年」と同じ考え方です。邪気がある程度溜まると、それが表面化しやすくなる時期(厄年)があり、「そろそろ注意が必要ですよ」というサインなのです。

邪気は溜め込むほど現実に大きな悪影響を及ぼしやすくなるため、厄年だけに厄祓いをするのではなく、「夏越の祓」や「大祓」でこまめに邪気を清めることが大切です。

不運を避けるだけでも運は良くなっていくため、半年の穢れを一掃する「夏越の祓」は運にとって、とても重要な吉日なのです。

■日常の邪気や穢れ

家の中が散らかっていたり、ホコリが溜まっていたり、壊れたものや使っていないものをそのまま置いていたりすると、それだけで邪気が生まれやすくなります。

また、「言霊(ことだま)」という言葉があるように、ネガティブな言葉や愚痴、不平不満を口にした時や、そういった言葉を誰かから聞いた時、職場やカフェなどで耳にした時にまでも影響を受けてしまうのです。

さらに、「逆パワースポット」と呼ばれる、行くだけで運気が下がってしまうような場所に行った時や、悪気はなかったのに相手を嫌な気持ちにさせてしまった時も邪気は溜まっていきます。

このように、邪気が溜まる場面は日常の中にたくさんあるため、こまめに祓っておくことに越したことはありません。

■邪気や穢れを祓う方法

6月30日には、多くの神社で「夏越の祓」の神事が行われます。当日参加できる方は、神社を訪れて、半年分の穢れを祓うことをおすすめします。

当日行けない方は、神社によっては6月30日より前から穢れを祓えるところもあるので、それまでに訪れるのが良いでしょう。

どうしても期間内に行くのが難しい方は、自宅でできる浄化方法があるので、そちらを試してみてください。

■6月30日までに神社に行ける場合

神社によっては実施していないところもありますが、6月下旬になると、茅萱(ちがや)という草で作られた「茅の輪(ちのわ)」という大きな輪が設置され、この輪をくぐることで心身の穢れを祓うことができます。

茅の輪のくぐり方は、神社に案内が表示されるので、それに従って行えば大丈夫です。また、「人形(ひとがた)」と呼ばれる人の形をした紙を使った厄祓いもあります。

こうした行事は、半年分の穢れをリセットし、残りの半年を健やかに過ごすためにとてもオススメです。神社では、半年間無事に過ごせたことへの感謝や、これからの健康祈願、決意表明をすると良いでしょう。

■日頃の浄化方法

6月30日までに神社に行けない、日頃から浄化をしたい方は、次の3つを参考にしてみてください。

・粗塩

粗塩は、伊弉諾尊が海で禊祓をしたように、古くから使われてきた浄化アイテムです。お風呂に入れたり、持ち歩いたり、口に含んだりと、自分に合った方法で活用してみましょう。

何か嫌な感じがする時や、少し運気に停滞感があるという時には、粗塩で手を洗うだけでもスッキリします。料理に使うのも効果的です。

・ごめんねワーク

言い過ぎや八つ当たりなどをしてしまい、謝りたいのに謝れなかったことが心に残っていると、それが穢れとして溜まってしまいます。

また、自分の中にモヤモヤが居続け、自責や自己否定の原因になり、波動も下がり、運も下がっていってしまいます。そのような場合は、相手を思い浮かべて「ごめんね」と謝罪の言葉を口にすることで気持ちが軽くなります。

また、ハワイの「ホ・オポノポノ」の4つの言葉(「ありがとう」「ごめんなさい」「許してください」「愛しています」)を繰り返し唱えることも浄化作用が高く心のバランスが整います。

心がクリーニングされて清らかになり、平和をもたらされる感じです。個人差はありますが、わだかまりが抜けてスーッと心が晴れたら完了です。

これは謝りたい時以外でも、許せない相手や関係を修復したい相手がいる時も効果的で、心の洗濯のように洗われて魂がピカピカになり、本当の自分が出てきます。

・半年間頑張った自分を認める

この半年間を無事に暮らしてきたこと、頑張ったことなど、どんなことでも良いので、自分を褒めて区切りをつけていきます。結果が出ていなくても、頑張ったこと、毎日を生きたこと自体が素晴らしいのです。

存在しているだけで大切な自分を労い褒めることは、この時期に大切なアクションになります。誰かの支えに感謝すると同様に、あなた自身も周りの人の支えになっています。心から「頑張ったね」「ありがとう」を自分自身に伝えてください。

関連情報
https://kinun-rising.com/

構成/Ara

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