動く電源としても利用可能！太陽光で自律充電・走行するHelioXのソーラー駆動型マイクロモビリティ「AGAO」

HelioXは、ソーラー駆動型のマイクロモビリティ「AGAO」の先行販売を応援購入サービス「Makuake（マクアケ）」にて開始した。プロジェクト期間は2025年7月28日までで、製品は10月末までに配送予定。定価は286,000円だが、「Makuake」では6月16日現在、200,200円～応援購入受付中。なお、座りタイプと立ちタイプをラインナップし、カラーはホワイト、ソウルレッド、ダークゴールド、ブラックの4色を用意する。

太陽光さえあれば、どこでも自動で充電を開始！

「AGAO」は、電源コンセントや充電コードを一切必要とせず、太陽光のみで充電・走行が可能なマイクロモビリティ。太陽光さえあれば、どこでも自動で充電を開始するので、充電インフラの整備コストや制約から完全に解放され、エネルギーの地産地消を個人レベルで実現。もちろん、走行中のCO2排出はゼロなので、環境負担の低減にも貢献する。

また、太陽光がある限り走行・給電が可能なため、災害時などでも活躍。例えば、大規模停電時などに、個人の移動手段として機能するのはもちろん、スマートフォンなどの通信手段や情報収集に必要な機器を充電することもできる。

さらに、安定感や乗りやすさにも配慮し、幅広30cmのステップと安定感抜群の太タイヤを採用。加えて、利用シーンや習熟度に合わせて、時速6km（歩道モード※）、15km、20kmの3段階で速度を調整することもできる。

※（特例）特定小型原動機付自転車の条件を満たし、モード切り替えを行なった場合、歩道走行（6km/h）が可能。

関連情報
https://www.makuake.com/project/heliox-agao/

構成／立原尚子