
日立グローバルライフソリューションズは、トーストをこんがり焼き、レンジであたためもできる「2 in 1 トースターレンジ MRT-F100」を2025年6月下旬に発売する。
トーストをこんがりサクッと焼き上げ、こんがり焼き目のグリル料理もでき、レンジ加熱であたためや解凍もできる!
「2 in 1 トースターレンジ MRT-F100」は、トースターと単機能レンジの2台分を1台にまとめた新コンセプトの調理家電。トーストをこんがりサクッと焼き上げ、こんがり焼き目のグリル料理もでき、レンジ加熱であたためや解凍もできるので、キッチンにレンジもトースターも置きたいがスペースに余裕がないと悩んでいる人に最適だ。
また、パンにあった火加減でおいしく焼き上げるパン専用モードを搭載しているのも特徴。「トースト」モード、「アレンジトースト」モード、「パンリベイク」モード、「ピザ」モードの4種のモードを用意しており、モードと時間を選択すると、それぞれのパンにあった火加減で焼き上げてくれるのだ。
↑「アレンジトースト」モード(左)と「パンリベイク」モード(右)の調理後のイメージ
さらに、モードと時間を選択するだけで、カフェのようなワンプレートが手軽に作れる「セットメニュー」も採用。食パンと卵、ウィンナーを並べて「トースト」モードで4~5分焼く「トーストセット」、切ったバンズとパティを並べて「アレンジトースト」モードで4~5分焼く「バーガーセット」、切ったイングリッシュマフィンと卵を並べて「アレンジトースト」モーとで8~9分焼く「イングリッシュマフィンセット」の3つのメニューを用意し、いずれも、モグリルプレートに並べて焼くだけなので、忙しい朝でも手軽に調理することができる。
加えて、高火力で焼き目をつけてしっかり焼き上げる「グリル(強)」モード、焦がさないようじっくり加熱する「グリル(弱)」モード、グリル調理で庫内を予熱したい時に使用する「予熱」モードの3つのモードも搭載し、グラタンやスコーンなどいろいろなグリル調理が可能。
レンジ機能では、最高1,000W(※)から200W相当まで選べる4段階出力で、解凍からあたため、調理まで、好みにあわせて使うことができる。
このほか、赤外線を放射する「管ヒーター」で食材上面を加熱し、レンジ加熱(マイクロ波)で発熱する「グリルプレート」で食材裏面を加熱する「グリルプレート&ヒーター」テクノロジーを採用しているのも特徴で、これにより、上下からの適切な加熱制御で食パンの両面をこんがり食感よく焼き上げることができる。
外形寸法は幅464×奥行358×高さ302mm(ハンドル含まず)、質量は約11.5kg。総庫内容量は15Lで、庫内有効寸法は幅349×奥行279×高さ132mm。付属品はグリルプレート。
価格はオープン。市場想定価格は50,000円前後。カラーはチャコールグレーとアイボリーの2色を用意する。
※短時間高出力機能(最大3分)。自動的に600Wに切りかわる。
製品情報
https://kadenfan.hitachi.co.jp/range/lineup/mrt-f100/
構成/立原尚子