
ドン・キホーテは、オリジナルブランド「情熱価格」から、TCLと共同開発した第3弾商品として、QLEDパネルを搭載したスマート液晶テレビ全10機種を2025年6月12日から全国のドン・キホーテ系列店舗(一部店舗を除く)にて順次販売を開始する。
上位機種にはminiLED液晶も搭載
ドン・キホーテは、2022年から約3年間にわたるTCLとの共同開発を通じ、TCL製品のスマート液晶テレビ販売に注力してきたことで、シリーズ累計売上16億円以上を記録し、国内でもトップクラスの販売シェアを獲得してきた。今回の第3弾商品発売は、これまでの販売実績と共に良好な関係構築をしてきたことにより、実現したものとなる。
そんな第3弾では、フルHDモデル2機種(32型「32G50K-JP」/40型「40G50K-JP」)と4Kモデル8機種(43型「43P71K」/50型「50P71K」/55型「55P71K」/65型「65P71K」/75型「75P71K」/85型「85P71K」/55型「55G98K-JP」/65型「65G98K-JP」)の全10機種をラインナップ。昨年モデルまで搭載されていた「LED液晶パネル」からアップグレードし、より鮮やかな色彩で表現する量子ドットを用いた「QLEDパネル」を全機種に採用する。
さらに、上位モデル2機種(55型「55G98K-JP」/65型「65G98K-JP」)には、最新技術「miniLED液晶」も搭載。同社では、「低価格でありながらドンキ史上最高画質の映像美を堪能できる」とアピールしている。
価格は「32G50K-JP」が32,978円、「40G50K-JP」が43,978円、43型「43P71K」が54,978円、50型「50P71K」が65,978円、55型「55P71K」が76,978円、65型「65P71K」が87,988円、75型「75P71K」が120,978円、85型「85P71K」が164,978円で、上位モデルの55型「55G98K-JP」が98,978円、65型「65G98K-JP」が120,780円となる。
関連情報
https://www.donki.com/j-kakaku/
構成/立原尚子