
シャークニンジャは、コードレススティッククリーナーの新モデル「Shark PowerClean 360コードレススティッククリーナー」を2025年6月18日に発売する。市場想定価格は99,000円。カラーはピュアブラック(IW4271JBK)とライトコッパー(IW4171JCP)の2色を用意する。
掃除機を前に押しても、後ろに引いても、ヘッドの両サイドからもゴミを吸い取る「360°クリーニング」を実現!
本製品は、掃除性能を徹底的に追求した、同社コードレス掃除機の最上位モデル。新開発のShark独自の「360インテリジェントノズル」を搭載しているのが特徴で、Shark独自の先進テクノロジーの3つのセンサーと、新開発の「アクティブフラップ」により、掃除機を前に押しても、後ろに引いても、ヘッドの両サイドからもゴミを吸い取るSharkの「360°クリーニング」を実現する。
具体的には、ゴミの量に合わせて吸引力を自動調整する「iQセンサー」、床材に合わせてブラシの回転速度を自動調整する「フロアセンサー」、壁際を検知して吸引力を最大2倍アップする「エッジセンター」の3つのセンサーで、取り残しがないようゴミを徹底的に除去。これら3つのセンサーと、後ろに引いた時もゴミを吸い取る「アクティブフラップ」の組み合わせにより、「360°クリーニング」を実現し、従来通り前後に動かすだけでこれまで以上に効果的かつ効率的な掃除を可能とする。
また、掃除性能、静音性、耐久性を向上させたブラシロールや、ゴミの視認性をあげる青色LEDヘッドライトも新搭載。さらに、Shark独自の「自動ゴミ収集ドック」も改良し、ドッグのデザインを従来の四角形から、ひし形にすることで、どこから見てもコンパクトに見えるようにしたほか、大きめのウィンドウをダストカップ横に配置することで、自動ゴミ収集ドック内のゴミの量を把握できるようにもなった。
もちろん、ハンディクリーナーとしても使用可能で、ブラシ付き隙間ノズルやミニモーターヘッドなどのアクセサリーも同梱。ダストカップやフィルター、ブラシロールは取り外して水洗いできるので、清潔に保つことができる。
このほか、ピュアブラック(IW4271JBK)にのみ、直角にパイプが曲がるFLEX機能も搭載する。
本体サイズはスティック時が高さ1,080×幅228×奥行321mm、ハンディ時が高さ336×幅89×奥行245mm、収納時が高さ1,109×幅230×奥行350mm。重量はスティック時が約2.2kg(IW4271JBK)/約2.1kg(IW4171JCP)、ハンディ時が約1.2kg。運転時間はスティック時のブーストモードで約7分、iQモードで約7~38分、エコモードで約38分、ハンディ時のブーストモードで約8分、iQモードで約8~45分、エコモードで約45分。充電時間は約4.5時間。付属品はブラシ付き隙間用ノズル、ペットマルチノズル、布団ノズル、ミニモーターヘッド、自動ゴミ収集ドック(充電機能付き)、リチウムイオンバッテリー、アクセサリードック。
製品情報
https://www.sharkninja.jp/pages/shark-stickcleaner-powerclean360
構成/立原尚子