「入籍と結婚式が同じ日」の人はわずか6.8％、20～30代の既婚者に聞いた今どきの入籍と結婚式のタイミング

夫婦になるための手続きである「入籍」とセレモニーである「結婚式」。その順番・実施時期について、イマドキのカップルはどのような考えを持っているのだろうか？

アニヴェルセルはこのほど、全国の20代～30代の未婚・既婚男女605名を対象に「入籍と結婚式の実施時期」に関するアンケート調査を実施し、その結果を発表した。

「入籍と結婚式が同じ日」は6.8%、入籍後に結婚式を挙げるという新常識が定着か

入籍と結婚式の順番について尋ねたところ、1位「入籍後、結婚式を挙げた」（48.0%）、2位「入籍のみ、結婚式を挙げていない」（35.6%）、3位「入籍と結婚式が同じ日」（6.8%）、4位「結婚式を挙げた後、入籍した」（5.9%）という結果になった。

Q. あなたはいつ入籍、結婚式をしましたか。

続いて、入籍と結婚式のタイミングの理由について尋ねたところ、1位「入籍してから結婚式をするほうがスムーズ」が最も多く39.0%となり、次いで2位「特にこだわりはい」、3位「先に入籍した方が新生活を早く始められる」となった。

かつて一般的だった「入籍と結婚式を同日に行う」スタイルは変化し、最近では入籍そのものをひとつの節目として重視するカップルが増加しているようだ。また、入籍や結婚式など記念となる節目については、自由な価値観が広がり、カップルそれぞれが「自分たちらしいタイミング」で結婚の節目を迎える傾向が強まっていることがうかがえる。

Q. 入籍と結婚式のタイミングについて、理由としてもっとも近いものを1つ選んでください。
※複数回経験のある方は、一番直近の情報についてお答えください。

＜調査概要＞
表題： 「恋愛・結婚意識」に関する実態調査
調査方法： インターネット調査
調査期間： 2025年4月2日～4月3日
調査対象： 全国20歳～39歳未婚・既婚男女605名

出典元：アニヴェルセル株式会社

構成／こじへい