
子どもの頃は何ともなかった肩や腰。しかし、大人になると慢性的にコリや痛みに悩まされるようになり、長時間のデスクワークに苦痛を感じるようになった…という人も多いのではないだろうか?
AKS Therapy Studioはこのほど、40歳以上70歳未満の男女全国450名を対象に「からだのコリや痛みの実態とみんなの対処法」に関する実態調査を実施し、その結果を発表した。
日常的にコリや痛みを感じる人は7割、コリや痛みを感じる部分は1位「肩」、2位「首」、3位「腰」
「日常的にからだのコリや痛みはあるか?」と尋ねたところ、最も多い回答は「肩」(44.4%)、次いで「首」(41.3%)、「腰」(32.4%)、「背中」(16.0%)、「膝」(11.1%)となった。また、「特にない」と回答した人も3割(30.4%)いた。この結果から、7割(69.6%)の人が日常的に何らかのコリや痛みを感じていることがわかる。
最も多い対処法は「ストレッチ」
さらに「日常的にからだのコリや痛みがある」と回答した313名に、「コリや痛みを対処するために行っていることはあるか?」と尋ねたところ、6割(60.4%)が「ストレッチをする」と回答し最多となった。以下「入浴する」(45.7% )、「自分で揉む」(39.6%)、「湿布を貼る」(27.2%)、「運動をする」(25.6%)との回答が続いた。また、「特に何もしない」(8.6%)もわずかだが一定数の回答があった。
辛いコリや痛みを簡単に解消したい?9割以上が「YES」
加えて「コリや痛みを何かしらの方法で対処している」と回答した286名に、「自宅や職場で簡単にコリや痛みを解消できたら良いと思うか?」と尋ねたところ、7割弱(68.5%)が「とても良いと思う」、3割(29.4%)が「やや良いと思う」と答えた。
<調査概要>
調査期間:2025年4月1日
調査手法:インターネット調査
調査対象:40歳以上70歳未満の男女全国
サンプル数:450名(10歳刻みに各150名)
調査機関:Freeasy
構成/こじへい