キングジムがミニチュアサイズなのに実用的な「キングミニ」シリーズの新作を発売

キングジムは、ミニチュアサイズの文房具「キングミニ」シリーズの第3弾として、「ミニカラーベース」と「ミニリングファイル（3穴バインダー）」を2025年7月18日に発売する。価格は「ミニカラーベース」が550円、「ミニリングファイル（3穴バインダー）」が660円。

トレカなどの収納に便利なカードサイズで展開！

「キングミニ」シリーズは、誰もがオフィスで一度は目にしたことがあるおなじみのキングジム製品が、便利で可愛いミニチュアサイズになった文房具シリーズ。2022年6月に発売した第1弾、2024年6月に発売した第2弾は、コンセプトや機能性が高く評価され、発売後すぐに品薄になるほどの好評を博した。

今回は第3弾として、定番のロングセラー製品「クリアーファイル カラーベース」をモチーフにした「ミニカラーベース」と、「リングファイル」をモチーフにしたキングミニオリジナルデザインの「ミニリングファイル（3穴バインダー）」が登場。近年の「推し活」需要の高まりに着目し、トレカなどの収納に便利なカードサイズでの展開と豊富なカラーバリエーションを用意しているのが特徴となる。

↑ミニカラーベース

↑ミニリングファイル（3穴バインダー）

■ミニカラーベース

キングジムの定番のロングセラー製品「クリアーファイル カラーベース」をモチーフにした、カードサイズのクリアーファイル。ピンク、アカ、オレンジ、キイロ、キミドリ、ミドリ、ソラ、アオ、フジ、ネイビー、シロ、クロの全12色展開で、推し活にも使いやすいラインアップとなっている。

また、ポケットには表紙と同系色の台紙が入り、外側だけでなく、中身も推し色にできる仕様なうえ、透明度の高いポケットを採用しているので、収納物の色味を損なわずに閲覧することも可能。さらに、背見出し紙の裏面は書き込み可能になっているので、好きなタイトルを付けて楽しむこともできる。

主な仕様は、外形寸法が約78（W）×100（H）×12（D）mm。ポケット内寸が約70（W）×94（H）mm。セット内容は本体、背見出し紙1枚。

■ミニリングファイル（3穴バインダー）

「リングファイル」をモチーフにした、キングミニオリジナルデザインのカードサイズのリングファイル。アカ、キイロ、ミドリ、アオ、クロの全5色展開で色ごとに分類することができる。

また、ポケットリフィルが10枚付属しており、別売りのポケットを追加すると最大約30枚までセットが可能。さらに、背見出し紙の裏面は書き込み可能なシステム見出しになっており、4mm方眼のガイドがあるので、「テプラ」のラベルを貼って分類することもできる。

主な仕様は、外形寸法が約105（W）×110（H）×28（D）mm。ポケット内寸が約68（W）×95（H）mm。セット内容は本体、背見出し紙1枚、ポケットリフィル10枚。

なお、新たなオプション品として、「ポケットリフィル（3穴）マチ付きタイプ」（5枚入り/352円）も同時発売。マチとフラップがついているので、缶バッジやアクリルスタンドなどの立体物も収納しやすく、脱落しにくくなっている。このほか、既発売の「ポケットリフィル（3穴）」（10枚入り/352円）と「ミニルーズリーフ（3穴）方眼」（50枚入り/528円）も、「ミニリングファイル（3穴バインダー）」で利用することが可能だ。

関連情報
https://www.kingjim.co.jp/sp/kingmini/

構成／立原尚子