
山善は、「キューブ型マイコンジャー炊飯器(2合炊き)」を2025年6月下旬に発売する。価格はオープン。市場想定価格は9,000円前後。カラーはブラックとホワイトの2色を用意する。
0.5合炊飯が約23分で炊き上がる「少量高速モード」を搭載
本製品は、すっきりとお洒落なキューブ型デザインを採用した「キューブ型マイコンジャー炊飯器」シリーズの最新モデル。2024年8月に第1弾として4合炊きタイプ、2025年3月に第2弾として3~5人の家族に最適な5.5合炊きタイプを発売し、スタイリッシュなデザインとお米が美味しく炊ける点で、好評を博している。
そして、今回、第3弾として、シリーズ最小モデルとなる2合炊きタイプが登場。業界で初めてキューブ型のデザインを採用した2合炊き炊飯器(※)となる製品で、単身世帯のスペースに限りがあるキッチンでも場所を取らず、すっきりと置くことができる。
また、一般的な2合炊き炊飯器では通常1.5ミリ前後の釜を採用しているところ、本製品では2.5ミリの厚釜を採用しているので、コンパクトなサイズ感でありながらも、お米をふっくらと美味しく炊き上げることができる。
さらに、0.5合炊飯が約23分で炊き上がる「少量高速モード」を搭載しているのも特徴。炊飯プログラムを改良したことで、一般的な0.5合炊き炊飯器よりも炊飯時間を短縮でき、忙しい日でも大幅時短で炊きたてのご飯を楽しむことができるのだ。
主な仕様は、炊飯方式がマイコン式。最大炊飯容量(白米)が0.36L(2合)。消費電力が300W。炊飯メニューは省エネ、白米、少量高速、早炊き、玄米、おかゆ、炊込み。本体サイズは約幅17.5×奥行20.8×高さ18.2cm、重量は約2.1kg。電源コード長は約1.2m。
※ 国内マイコンジャー炊飯器2合炊きタイプにおいてキューブ型は業界初となる(2025年5月末現在。同社調べ)
製品情報
https://book.yamazen.co.jp/product/detail/I00009180
構成/立原尚子