DIME MAGAZINE
パナソニックは同社初（※1）となるオープン型完全ワイヤレスイヤホン「RB-F10D」を開発。2025年6月中旬より発売を開始する（＊）。
※1 パナソニック完全ワイヤレスイヤホンにおいて。パナソニック調べ。2025年6月中旬発売予定。
＊ 社会情勢等の影響により、発売の延期や供給が遅れる可能性があります。発売時期は確定次第、パナソニック ウェブサイトに掲載。
近年、通信環境の発達や映像・音声の配信サービス拡充により、音楽視聴やリモート会議、日常の移動中や家事をしながらなど、様々なシーンでワイヤレスイヤホン使用のニーズが高まってきたと言われている。
そんな中、同社では「快適な装着感と高い利便性を備える本製品を多様化する音楽視聴や趣味など多彩なシーンで提案します」とコメントしている。
「RB-F10D」の主な特徴
■耳をふさがない「オープン型」により快適な装着感を実現
耳穴をふさがないから、周囲の音を自然に聞きながら、お気に入りの音楽や動画を楽しめる。家事や育児、ランニングやウォーキング、円滑なコミュニケーションが求められるビジネスシーンまで、幅広い⽤途での活用が期待される。
イヤフックには耳の形に沿ってやさしくフィットする、柔らかく肌触りの良いシリコン素材を採用。スポーツや通勤などの動きが多いシーンでも、ズレにくく安定した装着感をキープするという。それでいて驚くほど軽やかで、長時間つけていても疲れにくく、快適さも損なわれない。
■幅広いシーンをサポートする高音質設計
17×12mmの大口径ドライバーを採用することで、オープン型でありながらクリアで臨場感のある高音質を実現。耳をふさがない開放的な構造でありながら、繊細な音までしっかりと再現するなど、快適な装着感と高い音質を両立している。
また外出先でのオンライン会議など、周囲の雑⾳が多い環境でもENC （環境ノイズキャンセリング ＊） により、快適な通話環境が得られる。
＊ 通話時に周囲の騒⾳を減らして相⼿にクリアな音声を届ける機能。
そしてイヤホン本体で約7時間（＊）、充電ケース込みで約25時間（＊）の連続再⽣を実現。さらに急速充電にも対応しており、15分の充電で約60分（＊）の使⽤が可能なので、突然の外出時も安⼼だ。
＊ 使⽤状況によって短くなる場合があります。
パソコンでのオンライン会議中や動画視聴中に、スマートフォンからの着信があった場合など、スマートフォンに応答すればスムーズに切替えができる「マルチポイント接続」にも対応。最大2台までの同時接続が可能だ。
■取り出しやすさにこだわった縦型充電ケース
横置き収納が一般的なイヤフック型イヤホンにおいて、縦に収納できる自立式の充電ケースを採用。イヤホンは指にかけてスムーズに取り出せる設計で、毎日の使いやすさを追求している。コンパクトで持ち運びにも便利なデザインだ。
RB-F10Dの主な仕様
型式／オープンエアー型ダイナミックステレオヘッドホン
使用ユニット／17×12mm
質量／イヤホン：約8.7g×2 （LR同値）、充電ケース：約36g
電源／DC 5V 500mA(内蔵電池（イヤホン：3.8V、充電ケース：3.7V）
防滴性能／IPX4相当
Bluetoothバージョン／Ver.5.4
対応プロファイル／A2DP、AVRCP、HFP
対応コーデック／SBC、AAC
対応コンテンツ保護／SCMS-T方式
再生時間／イヤホン単体：約7.0時間（AAC、SBC）、充電ケース含む：約25時間（AAC、SBC）
充電時間／イヤホン：約2.5時間、充電ケース：約2.5時間、イヤホン＋充電ケース（同時充電）：約2.5時間
急速充電時間と使用時間／15分充電で約60分使用可能（AAC）
・再生時間は使用条件によって短くなる場合があります。
・充電時間は空の状態から満充電にかかる時間。
関連情報
https://panasonic.jp/headphone/products/RB-F10D.html
構成／清水眞希
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