
楽天ペイでは楽天キャッシュにチャージして払う「チャージ払い」をしている人は多く、これだと1.5%の還元率が期待できますが、7月1日から制度が変更。
そして、制度変更は7月からなのに、6月15日までに”あること”をしておかないと1.5%の還元率が下がって1%になってしまうのです。
やるべきことは「カウント期間中に対象店舗で楽天ポイントカードを2回以上提示」すること
https://pay.rakuten.co.jp/topics/pointprogram/
楽天ペイでは、チャージ払いが“だれでも1.5%”とお得ですが、この制度に一部変更があります。
https://pay.rakuten.co.jp/topics/pointprogram/info/2025
チャージ払いして支払うと楽天ポイントが最大1.5%還元になる部分が変更され、条件も追加されます。
変更点
・カウント期間中に楽天ポイントカードを2回以上提示してポイントをためる
・ポイント進呈日は翌日に
このうち、ポイント進呈日が翌日になる点は朗報なのでよいとして、「楽天ポイントカードを2回提示してポイントをためる」条件について確認していきましょう。
注意点:7月からの適用を受けるためには6月15日までに楽天ポイントをためること
7月以降は、「適用期間の前々月の16日から前月の15日まで」に「1ポイント以上の楽天ポイントを2回獲得」する必要があります。つまり、7月1日からの1.5%還元適用を受けるためには、「5月16日から6月15日まで」に「1ポイント以上の楽天ポイントを2回獲得」しなくてはいけないわけで、まだ何もしていない人は6月15日までに動かなくてはいけません。
とはいえ、ふだんから楽天ポイントを街のお店でためているなら問題はありません。ファミリーマートによく行き、都度、楽天ポイントカードを提示して楽天ポイントをためているなら、「2回楽天ポイントをためる」ことができればよく、難しくはないからです。ただし、後述しますが「ためかた」にも注意が必要です。
楽天ポイントはどこで貯まるかというと、ファミレスのガストやバーミヤン、牛丼のすき家、なか卯、コンビニエンスストアならファミリーマート、スーパーマーケットなら西友やベイシアでたまります。ドラッグストアのツルハドラッグやサンドラッグでもたまるため、提携店舗は多いです。
条件ではアプリのモバイルカードのみ、プラスチックカードはだめ
https://pay.rakuten.co.jp/topics/pointprogram/info/2025
注意点として確認しておかなくてはいけないのは、楽天ポイントをためるポイントカードは「楽天ペイアプリ内」の楽天ポイントカードにするということです。
よく、私たちがイメージする楽天ポイントカードはプラスチック製のカード型のものですが、そうではなくてスマホ内にアプリをインストールしておき、アプリを開いて楽天ポイントカードを出します。これまでプラスチックカードでポイントをためていた人はこの機会にアプリへ移行を。
ただ、「楽天ポイントカード機能が搭載されたその他のアプリも対象」と書いてあるため、ファミリーマートでの決済アプリ「ファミペイ」、スーパーマーケットの「西友」アプリなどでの楽天ポイントカードも対象となります。