
ライカは、新たなウォッチコレクション「ライカZM 1 Urban Green」および「ライカZM 2 Urban Green」を、ライカストア、ライカオンラインストアにて発売した。
ライカの伝統的なクラフツマンシップと時計業界における最先端技術が融合した製品の詳細を紹介しよう。
フォルムと機能の両面で自然のエレガンスを感じさせる存在感を放つライカの最新タイムピース
最大の特徴はグリーンからブラックへとうつろう独自の「フュメ・ノワール」が美しい文字盤。繊細なグラデーションと、上質なステンレスのミラネーゼブレスレットが調和し、都会的な洗練と自然の静寂を融合させた佇まいを実現。
その姿は、タイムレスなデザイン、精緻に刻まれる時、そして大地に根差した静けさを感じさせる。
自然は機能美の原点であり、完璧なバランスを導くインスピレーションの源だ。本質を見極めるという哲学を体現し、細部に宿る美を追求した。
「ライカZM 1 Urban Green」および「ライカZM 2 Urban Green」もまたその精神を受け継ぎ、ドーム型サファイアガラス、繊細なブラスト仕上げのケース表面、高強度アルミニウム製の縦方向サテン仕上げの文字盤が、ミニマルで洗練された美しさを演出する。
さらに、ロジウムメッキ仕上げとダイヤモンドカットのインデックスと針が「Made in Germany」の精緻な職人技を際立たせた。
上質なステンレスのミラネーゼブレスレットは、グリーンからブラックへとうつろう独自の文字盤と調和し「ライカZM 1 Urban Green」「ライカZM 2 Urban Green」のエレガントな佇まいをさらに引き立てる。
緻密な手作業によって仕上げられ、重厚でありながら滑らかな全面サテン仕上げが施され「Leica」のオリジナルロゴが刻まれている。繊細なメッシュ状の構造が手首に心地よくフィットし、新たなタイムピースを美しく演出する。
さらに、一体型の調整可能な折りたたみ式安全バックルと両側のクイックチェンジ・スプリングバーは、精緻な職人技の象徴でもある。
2022年2月に発表されたライカのウォッチコレクション「ZM(Zeitmesser = タイムピース)」は独自のデザインコードと、クラシックな時計機能に対する革新的なアプローチを融合させた2つのモデル「ライカZM 1」と「ライカZM 2」を展開。
これらは、ライカのヘリテージとライカカメラの世界にオマージュを捧げる存在だ。特許取得済みのプッシュボタン式リューズは、ライカカメラのシャッターボタンに着想を得たもので、軽く押すだけでムーブメントを停止し、秒針をゼロ位置にリセット。
時間設定を直感的に行えるという、時計業界における革新的な仕組みを実現した。このユニークな機構により、「ライカZM 1」および「ライカZM 2」は、まさにライカらしい製品となっている。
「ライカZM 2」にはさらにGMT機能(グリニッジ標準時)が搭載され、デイ&ナイトインジケーターと組み合わせることで、1組の針で2つのタイムゾーンを表示することが可能。
「ライカZM 1」と「ライカZM 2」の両モデルとも、ライカが自社開発・製造した機械式手巻きムーブメントを搭載。そして今回、新たに「Urban Green」バージョンとして登場した。
150年以上にわたり、ライカは革新、卓越した技術、そしてタイムレスなデザインを象徴する存在であり続けてきた。
「ライカZM 1 Urban Green」および「ライカZM 2 Urban Green」は、この精神を受け継ぎ、機能美、精密なクラフツマンシップ、そして卓越した品質への揺るぎないこだわりを体現している。その結果生まれたのが、この比類なき信頼性と存在感を備えたタイムピースだ。
関連情報
https://leica-camera.com/ja-JP/raikazm-1-urban-green
構成/Ara