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東京都心のベッドタウンとして発展し、近年は特に大宮や浦和の人気が高まっている埼玉県。同県において、居住者からもっとも「住み心地が良い」と思われている街と、もっとも「住みたい」と憧れを持たれている街とは、いったいどこか？
大東建託はこのほど、過去最大級の居住満足度調査を行い、その結果を「いい部屋ネット 街の住みここちランキング2025＜埼玉県版＞」「いい部屋ネット 住みたい街ランキング2025＜埼玉県版＞」として発表した。
本満足度調査は、2021年～2025年（一部の回答のみ2020年・2019年を追加）の期間、埼玉県に居住する20歳以上の男女合計50,255名を対象に集計したものだ。
街の住みここち（駅）ランキング、トップは5年連続で浦和
街の住みここち（駅）ランキングにおいて1位は5年連続で、さいたま市浦和区に位置する浦和（JR京浜東北線）となった。2位は、さいたま市北区に位置する東宮原（埼玉新都市交通伊奈線）で、昨年3位から一つ順位を上げた。
3位は、さいたま市大宮区に位置する鉄道博物館（埼玉新都市交通伊奈線）で、昨年6位から順位を上げてトップ3入りしている。トップ10内では、さいたま市緑区に位置する9位の浦和美園（埼玉高速鉄道）が昨年12位から順位を上げてランクインしている。
街の住みここち（自治体）ランキング、トップは7年連続でさいたま市浦和区
街の住みここち（自治体）ランキングにおいて1位は、7年連続でさいたま市浦和区となり、唯一偏差値70台の高い評価を得ている。2位も7年連続でさいたま市中央区。3位は、5年連続でさいたま市大宮区となった。
4位はさいたま市北区、5位はさいたま市南区、6位はさいたま市緑区で、1位～6位までは全てさいたま市の行政区となった。トップ10内では、10位の戸田市が昨年12位から順位を上げてランクインしている。
住みたい街（駅）ランキング、トップは3年連続で大宮
住みたい街（駅）ランキングにおいて、トップ2は3年連続で、1位がさいたま市大宮区に位置する大宮（JR京浜東北線）、2位がさいたま市浦和区に位置する浦和（JR京浜東北線）となった。3位は川越市に位置する川越（JR川越線）で、昨年5位から順位を上げた。
住みたい街（自治体）ランキング、トップは3年連続でさいたま市大宮区
住みたい街（自治体）ランキングにおいて、トップ2は3年連続で、1位がさいたま市大宮区、2位がさいたま市浦和区となった。3位は、2年連続で川越市。4位は同率タイで、昨年から2年連続でのランクインとなる東京都港区と、昨年7位から順位を上げた神奈川県鎌倉市となった。
このほか、街の住みここち（駅）ランキングのTOP20＆因子別TOP5、街の住みここち（自治体）ランキングのTOP20＆因子別TOP5は以下の通りだ。
街の住みここち（駅）ランキングTOP20
街の住みここち（駅）ランキング因子別TOP5
街の住みここち（自治体）ランキングTOP20
街の住みここち（自治体）ランキング因子別TOP5
構成／こじへい
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