Eufyから3Dテクスチャ表現に対応した世界最小のパーソナルUVプリンター「EufyMake UV Printer E1」が登場

アンカー・ジャパンは、スマートホームブランド「Eufy（ユーフィ）」のパーソナルUVプリンター「EufyMake UV Printer E1」を2025年秋頃に販売開始すると発表した。販売店舗はAnker Japan公式オンラインストア、直営店Anker Storeなどで、販売価格は329,900円。

紙に加えて、ガラスや木材、金属、アクリル、革製品、セラミックなど300以上の素材にプリントできる！

「EufyMake UV Printer E1」は、吹きかけたインクをUVライトで硬化するEufy初のUVプリンター。世界最小（※）のコンパクトさを誇る製品で、従来の産業用UVプリンターと比べて約90%の小型化を実現。また、コンパクトながらも、産業用プリンターに劣らない最大420mm×330mmのプリントに対応する。

プリントできる素材も紙に加えて多岐に渡り、ガラスや木材、金属、アクリル、革製品、セラミックといった300種類以上の素材に100万色以上のカラーと1,440dpiの解像度で鮮明に印刷することが可能。さらに、別売りのアタッチメントを使用すれば、平面のみではなくマグカップやタンブラーの側面などの湾曲した面にも印刷できる。

このほか、専用のアプリにJPEGまたはPNG画像をアップロードするとAIが自動で深度を計測し、最適な凹凸をつけて印刷データに変換するAnker独自のAmass3Dも搭載しており、最大5mmの凹凸のある3Dテクスチャ表現が可能。

なお、ほかにもアプリ内では、作品をアップロードして個人ポートフォリオの作成やオリジナルテンプレートを公開できるほか、取り込んだ画像を絵画風やエンボス、立体風など3種類のデザインに変換する機能も利用できる。

本体サイズは約590×250×407mm、重さは約20kg。パッケージ内容はEufyMake UV Printer E1、クイックスタートガイド、フラットベッド（ミニ）、フラットベット（ミニ）用マット、フラットベット（標準）、フラットベット（標準）用マット、フィルター、マグネット×3、電源アダプタ、電源ケーブル、UVプロテクトゴーグル、2.5mmレンチ。※UVインクカートリッジセットは別売り（29,990円）。

※　2025年5月22日時点 / Anker調べ

製品情報
https://www.ankerjapan.com/products/v8260

構成／立原尚子