
Beijing Roborock TechnologとSB C&Sは、Roborockロボット掃除機の新製品として、ミドルモデルの「Roborock Qrevo C」と、エントリーモデルの「Roborock Q7T+」「Roborock Q7T」の計3モデルを、2025年6月6日に全国のヤマダデンキ(一部店舗を除く)およびヤマダウェブコムで発売する。希望小売価格は「Roborock Qrevo C」が16万4,780円、「Roborock Q7T+」が7万6,780円、「Roborock Q7T」が5万4,780円。
Roborock史上最もコンパクトなボディサイズを実現したエントリーモデルのロボット掃除機「Q7T+」「Q7T」も同時発売!
■Roborock Qrevo C
微細なゴミも逃さない1万2,000Pa(※1)の吸引力と、最大毎分200回で回転するモップによる強力な水拭き性能を備えた、ミドルモデルのロボット掃除機。本体幅よりもコンパクトなサイズを実現し、モップ洗浄から乾燥・給水・ゴミ収集までを行なう4way自動ドックQCも搭載する。
また、毛がらみ防止のために開発された、らせん状の二つに分かれたメインブラシと弧状デザインの非対称なサイドブラシの2つの「デュアル毛がらみ防止ブラシ」を採用しているのも特徴で、これにより、毛の絡まり率0%(※2)を実現する。
さらに、水拭きモップは、壁に近づくと自動で伸びるので、壁際までしっかり水拭きすることが可能。加えて、カーペットを検知すると自動でモップが10mmリフトアップ(※3)する機能も搭載する。
このほか、障害物回避機能を備えたストラクチャードライトも装備し、床にある小物などを回避(※4)しながらの掃除が可能。Roborockアプリにも対応しており、掃除をカスタマイズすることもできる。
■Roborock Q7T+/Roborock Q7T
いずれも、Roborock史上最もコンパクトなボディサイズながら、1万Pa(※1)のパワフルな吸引力を実現した、エントリーモデルのロボット掃除機。パワフルな吸引力でさまざまなタイプの床でパワフルな吸引性能を発揮。また、新形状のメインブラシとサイドブラシを採用し、髪の毛やペットの毛のからまりを防ぐことができる。
さらに、コンパクトなボディに大容量(「Q7T+」は280mL、「Q7T」は270mL)のタンクを搭載するうえ、床の汚れ具合に合わせてモップがけの水量を3段階で調節することも可能。加えて、LDSレーザーセンサーも搭載し、高精度なマッピング機能で効率的で賢い掃除を実現する。
なお、「Q7T+」には、約60日分(※5)のゴミ収集が可能な紙パック式自動ゴミ収集ドックも搭載する。
※1 Roborockの社内テストによる結果。吸引力の値は国または地域、住居環境などによって異なる場合がある。
※2 国際的な第三者認証機関である、TUV(テュフ・ラインランド)とSGSの認証取得。
※3実際の結果は、家庭の環境などによって異なる可能性がある。Roborockの社内テストに基づく。
※4 物体の認識や回避の精度は環境要因によって異なる場合がある。100%の回避を保証するものではない。幅5cm高さ3cm以上の物体を回避する。
※5 部屋の環境などにより収集できる日数は変わる。
構成/立原尚子