Dolby Atmos、DTS:Xにも対応!11基のスピーカードライバーを搭載したMarshallのテレビサウンドバー「HESTON 120」
2025.05.29
Marshallは、ブランド初となるテレビサウンドバー「HESTON 120」を2025年6月3日より公式サイトにて販売開始する。販売価格は169,990円。なお、小売店では9月16日から発売開始する予定としている。
Dolby AtmosとDTS:Xにも対応!
「HESTON 120」は、Dolby AtmosやDTS:Xによる立体音響、11基のスピーカードライバーによる臨場感溢れるサウンド、深みのある低音、多彩なワイヤレス接続や専用アプリによる操作性など、あらゆる面で音へのこだわりを追求したサウンドバー。
もちろん、デザイン面でも、Marshallらしいこだわりが細部まで反映されており、アンプを彷彿とさせる金属製のノブや、質感豊かなレザー調の外装、ブラッシュ仕上げの金属パネルなど、ブランドのアイデンティティが色濃く表現。
さらに、リビングの主役となる洗練されたルックスに加え、音量や高音・低音の調整、入力切り替え、4つのサウンドモードを操作できるアナログノブも搭載する。
なお、「HESTON 120」は、Marshall初のテレビサウンドバーシリーズの第1弾で、今後は「HESTON 60」やサブウーファー「HESTON Sub 200」の発売も予定。これら製品の詳細は数か月以内に発表するとしている。
■製品特徴
・映像も音楽も没入感あふれる立体サウンド
Dolby AtmosやDTS:Xに対応し、11基のスピーカードライバーが多方向に音を出力することで、空間全体を包み込むような臨場感のある3Dサウンドを実現。まるでその場にいるかのような音響体験を通して、映画も音楽もより深く楽しめる。
・空間を満たす圧巻の重低音
専門的に調整された低域設計により、深く豊かで明瞭な低音を実現。アクション映画の迫力ある効果音から、楽曲のグルーヴ感まで、全身で感じることのできるパワフルな低音が魅力で、まるで足元から音が立ち上がるようなサウンドが楽しめる。
・幅広い接続に対応するマルチワイヤレス設計
Wi-Fiを利用したAirPlay 2、Google Cast、Spotify Connect、Tidal Connectに対応し、スマートに音楽再生が可能。また、最新のLEオーディオテクノロジー「Auracast」に対応したBluetoothをサポート。さらに、RCA入力、USB-C、イーサネット端子も備え、幅広い視聴スタイルに柔軟に対応する。
・統合ミュージックサービスで、すぐに音楽再生
SpotifyやTIDAL、Airable経由のインターネットラジオ局に簡単にアクセスが可能。お気に入りのプレイリストやラジオ局は、専用アプリを使ってプリセット登録すれば、いつでもワンタッチで再生できる。
・シーンに応じて選べるサウンドモード
Music/Movie/Voice/Nightの4つのサウンドモードが搭載されており、シーンや時間帯に合わせて、最適な音質でコンテンツを楽しめる。
・Marshallならではのアナログ操作
Marshallのアンプを象徴するノブを搭載し、音量や高音・低音の調整、入力ソースの切り替え、プリセットへのアクセスなどを直感的に操作できる。
・専用アプリで自宅の音響に最適化
「Marshallアプリ」を使えば、スマートフォンから「HESTON 120」の各種設定が可能。EQ調整やボリューム管理はもちろん、音響チューニング機能によって、部屋の環境に合わせた最適な音響空間を自動で調整できる。
■製品仕様
製品情報
https://www.marshall.com/jp/ja/speakers/tv-sound
構成/立原尚子