
カルビーは、mozeおよび博報堂キースリーと共同で、アジアの菓子メーカーで初(※1)となる「Roblox」向けバーチャル空間である「じゃがりこ かくれんぼ!キリンたちを探せ!」(英語名 : Find The Giraffes[JagaRico World])を公開した。利用料金は無料(※2)。
“探して集めるワクワク感”や“身につけて表現するワクワク感”が体験できる!
「じゃがりこ」は、多彩なフレーバーと親しみやすいキリンのキャラクターで愛され続け、今年発売30周年を迎えるロングセラー商品。今回、Roblox上でリリースされた「じゃがりこ かくれんぼ!キリンたちを探せ!」は、難関アスレチックを突破しながら、じゃがりこ一家の“いろんな味”のキリンを全部見つけ出すゲーム。同社では、「デジタルネイティブ世代が集まるRoblox上で“探して集めるワクワク感”“身につけて表現するワクワク感”を体験してもらうことで、商品をより身近に感じていただくことを目指す」としている。
なお、「じゃがりこ かくれんぼ!キリンたちを探せ!」の公開にあわせて、Roblox内のアバターが衣服やアクセサリーとして身に着けられる「じゃがりこ」アイテムも販売開始。「じゃがりこ」をモチーフとしたハットやフーディー、キャラクター全身などをラインナップする。
<各社コメント>
・カルビー Calbee Future Labo ディレクター 松本 知之
誰もがゲーム体験を創り出し、共有できる次世代のオンラインゲームプラットフォームRoblox上に自由に動き回ることのできる「じゃがりこ」のキャラクターたちが誕生いたしました。食べるだけではない、新しい魅力の発見をmoze様の卓越なる技術力と想像力によって実現していただきました。そしてRobloxという新たな舞台において、皆さまに長く愛されてきた「じゃがりこ」に、ユーザーの皆さまとともに新たな側面を創造していけることを、心より楽しみにしております。
・博報堂キースリー 代表取締役CEO 重松俊範
Robloxは、ゲームの枠を超え、次世代のSNSとしての可能性を秘めていると思っています。そんなRobloxの舞台で、30年愛され続ける「じゃがりこ」の世界観を展開することで、未来を担うユーザーとの新しい接点を築けることに大きな期待を寄せています。この新しい体験を、ぜひ多くの方々に楽しんでいただきたいです。
・moze 代表取締役CEO 横井一隆
子どもの頃からずっと食べてきた「じゃがりこ」でコンテンツづくりができることを光栄に思っております。多くの方に愛される「じゃがりこ」の魅力発信に関われることがとても嬉しく、ファンの皆様にも楽しんでいただけるようなコンテンツをお届けできるよう、精一杯努めてまいります。
・Roblox Japan 統括責任者 アリ・ステイマン
私たちは、カルビーのような日本を代表するブランドと協力し、親しみのあるお菓子「じゃがりこ」をRobloxの世界で新たな形で体験できることをとても嬉しく思います。このような取り組みを通じて、より多くの人達が新たな形で日本のブランドと触れ合い、より一層愛着を持っていただくきっかけになると良いと考えています。
※1 moze 調べ(2025年5月22日現在)。
※2 バーチャル空間を有利に進めるためのアイテムや、アバターの見た目を変更するアイテムの一部は有料での提供となる。
関連情報
https://www.roblox.com/ja/games/108053665114499/Find-The-Giraffes-Jagarico-World
構成/立原尚子