小学館IDをお持ちの方はこちらから
ログイン
初めてご利用の方
小学館IDにご登録いただくと限定イベントへの参加や読者プレゼントにお申し込み頂くことができます。また、定期にメールマガジンでお気に入りジャンルの最新情報をお届け致します。
新規登録
人気のタグ
おすすめのサイト
企業ニュース

疲労を感じているのに〝疲労スルー〟している人の割合、男性と女性多いのはどっち?

2025.05.29

仕事に真剣に向き合うほどに疲れは蓄積していくもの。その疲労感に何らかの対処をしているビジネスパーソンは、どれくらいいるのだろうか?

大正製薬はこのほど、20代から60代の男女有職者1200人(男性500人・女性700人)を対象に「日々の疲労の対処」に関する実態調査を行い、その結果を発表した。

調査の結果、「疲れを感じることがあるが、特に対処をしていない」という“疲労スルー”の状態が、男性よりも女性のほうが、その中でも40代女性が高い傾向にあることが確認できた。詳細は以下の通り。

働く女性の、8割以上(84.7%)が“疲労スルー”状態

20歳~69歳の男女有職者(パートアルバイト含む)1200人に疲労の対処について聞いたところ、「疲れを感じることがあるが、特に対処をしていない」と回答した女性が84.7%にものぼった(「あてはまる」、「ややあてはまる」と答えた人の合計)。男性76.4%(「あてはまる」、「ややあてはまる」と答えた人の合計)と比べても8ポイント以上高く、女性のほうが日々の疲労をそのままにしてしまう“疲労スルー”の割合が高いことが明らかとなった。

40代働く女性の“疲労スルー”状態が女性年代別で最も高い結果に(88.0%)

「疲れを感じることがあるが、特に対処をしていない」という質問に対して、働く女性の中で年代別に結果を見ると、20代女性83.0%、30代女性85.0%、40代女性88.0%、50代女性85.0%、60代女性76.0%と(いずれも「あてはまる」、「ややあてはまる」と答えた人の合計)、40代が最も“疲労スルー”状態の人が多いことが見て取れる。

働く女性の約6割(61.9%)が「疲れをガマンすることに慣れてしまっている」

働く女性に対しての質問で「疲れをガマンすることに慣れてしまっている」にあてはまると回答する人が61.9%と、半数以上の人があてはまると回答(いずれも「あてはまる」、「ややあてはまる」と答えた人の合計)。疲れをガマンし続けた挙句、慣れてしまったことにより、無意識に疲労をそのままにしてしまう“疲労スルー”の状態が恒常化してしまっていると推察できる。

<調査概要>
調査主体:大正製薬株式会社/調査対象者:20歳~69歳の全国の男女有職者(パートアルバイト含む)/サンプルサイズ:20-60代男性500名、20-60代女性700名 ※40代女性のみ300名 その他セルは100名/調査年月:2025年4月11日/調査手法:インターネット調査/実査委託先:楽天インサイト株式会社

出典元:大正製薬株式会社

構成/こじへい

@DIMEのSNSアカウントをフォローしよう!

DIME最新号

最新号
2025年4月16日(水) 発売

DIME最新号は、「名探偵コナン 熱狂の舞台裏」。長野県警全面協力!劇場版最新作の舞台の新聖地とは?長野県警トリオ〟をあしらったトリプルジッパーバッグの付録付!

人気のタグ

おすすめのサイト

ページトップへ

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号 第6091713号)です。詳しくは[ABJマーク]または[電子出版制作・流通協議会]で検索してください。