
年齢を重ねると気になり始める肌の状態。いつまでも若々しくいるために、美容に気を付けているというミドル世代も多いのではないだろうか?
ヤーマンはこのほど、30~50代男性900名を対象に「ミドル男性の美容意識」に関する調査を実施し、その結果を発表した。
美容に関心のあるミドル男性は半数以上
肌や体のお手入れに関心があるかと尋ねたところ、「関心がある」が21.6%、「やや関心がある」が37.1%となり、合計58.7%が「関心がある」ということがわかった。中でも、子どもがいる人に同様の質問をしたところ、「関心がある」が23.0%、「やや関心がある」が40.0%で、計63.0%となり、お手入れへの関心はやや高い傾向にあった。
肌や体のお手入れについて「なんらか実施している」と回答したのは、51.0%となり、子どもがいる人では53%とやや高い傾向となった。
お手入れ内容トップは「しみ・くすみケア」(16.2%)、次いで「頭皮ケア」(15.6%)、「肌質ケア(保湿、ハリ、脂性肌ケアなど)」(15.1%)となり、スキンケアにまつわるものがランクインした。
お手入れを始めたきっかけについて、子どもがいる人では「子供や妻、パートナーのアドバイスで」が37.8%で最多となり、次いで「身近にやっている人が増えたから」(24.3%)となった。
「家族やパートナーとのコミュニケーションの質が良い」と回答した割合は、「良い」(「とても良い」+「良い」の計)が全体で42.8%なのに対し、お手入れ実施者では56.1%となり、全体と比較して、約14ポイント高い結果となった。
「お手入れを始めて変わったこと」では、「健康に気を遣うようになった」が24.8%で最多となり、子どもがいる人では、以下「気持ちが前向きになった」(23.9%)、「清潔感が出たと感じる」(19.8%)と続いた。
<調査概要>
調査時期:2025年4月実施
調査方法:インターネット調査
調査対象: 30~50代男性 900名
出典元:ヤーマン株式会社調べ
構成/こじへい