
ZERO ZERO ROBOTICSは、次世代AI飛行カメラ「HOVERAir X1 PRO」および「HOVERAir X1 PROMAX」を2025年5月27日に発売する。価格は「HOVERAir X1 PRO 基本セット」が79,980円、「HOVERAir X1 PROMAX 基本セット」が109,980円。
4K対応モデルの「HOVERAir X1 PRO」も同時発売!
「HOVERAir X1 PRO」と「HOVERAir X1 PROMAX」は、持ち運びに便利な折りたたみデザインを採用したAI飛行カメラ。従来モデル「X1シリーズ」の特徴を継承しつつ、より高品質な映像、優れた耐久性、強化された安全機能を備えているのが特徴だ。
↑「HOVERAir X1 PRO」(左)/「HOVERAir X1 PROMAX」(右)
具体的には、最新のカメラ技術を搭載し、より高解像度で鮮明な映像を実現しており、「HOVERAir X1 PRO」では、4K/60fpsの高品質映像を104°の広視野角で撮影可能。一方、「HOVERAir X1 PROMAX」には、1/1.3インチCMOSセンサーと独自設計の7層レンズを搭載し、8Kの超高解像度映像を実現。しかも、107°の広視野角で撮影可能で、光条件に応じてカスタマイズ可能なNDフィルターにも対応する。
安全性や耐久性の面では、全地形型飛行モードシステムにより、水面、雪原、崖上など多様な環境で飛行可能なうえ、Thermo Smart Battery(耐寒バッテリー)により、-20℃の極寒環境でも動作可能。背面の障害物を検知する、後方近接センサーも搭載し、「HOVERAir X1 PRO」は最大速度秒速1.5m、「HOVERAir X1 PROMAX」は最大速度秒速3mでの低速度で衝突前にブレーキをかける。
↑「HOVERAir X1 PRO」(左)/「HOVERAir X1 PROMAX」(右)
さらに、多彩なAIフライング撮影モードを12種類以上搭載しているのも特徴で、プロのカメラマンが撮影したような映像を手軽に撮影できる。
このほか、追従速度は最高時速42kmで、瞬間的には時速60kmの最高速度へ到達。また、最大飛行高度は120m、最大飛行海抜は5,500m(推奨使用高度は2,500m以下)となっている。
■製品仕様
製品情報
https://jp.hoverair.com/products/hoverair-x1-pro-promax
構成/立原尚子