
ビジョンメガネは、フレームの重心を耳の後ろに移動して鼻への負担を少なくした機能性眼鏡「KtaiFLEX(ケータイフレックス) バランサーモデル」を発売した。「スクエア型」(品番:KFB-001)と「クラウンパント型」(品番:KFB-002)の2型を用意し、価格はいずれも28,700円(薄型レンズ付き)。
「鼻が痛い」「鼻パッドの跡がつく」「眼鏡がずれて煩わしい」といった、眼鏡ユーザーの“あるある”の悩みを解決!
「ケータイフレックス」は、累計69万本を突破する同社のロングセラーシリーズ。ガラケー(従来型の携帯端末)のアンテナをヒントに、その素材と形状をフレームに採用しているが特徴で、ツルをグニャっと360度どの角度に曲げても元の形に戻る、高い形状記憶性を備えている。
今回登場する「バランサーモデル」は、シリーズで初めて、つるの先端に「重り」をつけた機能性パーツ「バランサーモダン」を採用している点が特徴で、左右それぞれのモダン(つるの先端)に約2.3gの重りを取り付けることで、眼鏡の重心が後ろ(耳の後ろ側)に傾き、レンズの重さによる前(鼻側)に引っ張る力とのバランスがつり合う設計となっているため、度数の強い重いレンズでも、フレームが前にずれにくく、かけた時の安定性が高まる。
また、鼻と両耳の3点に重さが分散されるため、かけ心地が非常に軽く感じられる。このため、レンズの重さによる「鼻が痛い」「鼻パッドの跡がつく」「眼鏡がずれて煩わしい」といった、眼鏡ユーザーの“あるある”の悩みを解決。従来の壊れにくさはそのままに機能性が向上しており、より快適なかけ心地を提供する。
なお、「バランサーモデル」では、男性向けのシャープな「スクエア型」と、男女兼用でユニセックスに使える多角形の「クラウンパント型」の2型をラインナップ。カラーは「スクエア型」がブラック、ガンメタル、ネイビー、「クラウンパント型」がブラック・ガンメタル、ブラウン・ゴールド、ブラック・ゴールドの各3色で展開する。
製品情報
https://www.vision-megane.co.jp/
構成/立原尚子