
ブルックス ブラザーズは、ハワイ発祥の名門ブランド、レインスプーナーおよびアイランドスリッパとのサマーコラボレーションを、ブルックス ブラザーズ 公式オンラインストアおよび、ブルックス ブラザーズ店舗(アウトレット店除く)にて発売した。
ハワイの名門ブランド「レインスプーナー」と「アイランドスリッパ」がブルックス ブラザーズとタッグを組んだ2025春夏コレクション
1818年にニューヨークで創業以来、2世紀以上にわたり変わらぬ価値と伝統を守り続けるブルックス ブラザーズと、1956年にハワイで創業した老舗アロハシャツブランド「レインスプーナー」そして日本の草履を原型にしたメイドインハワイのサンダルブランド「アイランドスリッパ」のコラボレーションが2025春夏コレクションに登場。
真夏の解放感とトラッドの上品さが融合した特別なアイテムで、太陽に映える大人のリラクシングスタイルを築くのにぴったり。
■- Brooks Brothers × Reyn Spooner –
ファンシャツ¥30,800(税込) プルオーバーシャツ¥28,600(税込) シャツ各¥28,600(税込)
シティリゾートスタイルの定番といえるアロハシャツ。その代表格として古くから愛されるのが、ハワイで約70年の歴史を誇る〈レインスプーナー〉だ。そんな名門とコラボレーションしたのがこちらのアイテム。
ハワイの州旗・州花・州鳥・州木を並べたブランドの代表モチーフ「ラハイナセーラー」柄を、爽やかなブルー&ホワイトで表現した。
「スプーナークロス」とよばれるファブリックも同社の代名詞。シワになりにくく丈夫で、サラリとした肌触りを味わえるのも特徴。
裾は通常ストレートカットだが、タックアウトしたときのバランスを考慮してラウンドカットにアレンジ。
プルオーバーと前開きシャツの2型を展開し、ブルックス ブラザーズのポロカラーシャツでお馴染みのファンシャツ(異なる生地を切り替えたコンビ柄)も製作した。
“Reyn Spooner”は、カリフォルニア生まれのレイン・マッカラーが1956年に創業。ハワイで良質なサーフトランクスを生産していたルース・スプーナーと提携し、そのクオリティで名を馳せる。ハワイの伝統的な柄を独自に解釈したデザインも魅力。
胸元にはゴールデン フリースの刺繍もあしらった。かすれたような独特の風合いは、生地にプリントを施したのち、あえて裏返しにして縫製することで表現したもの。着込むにつれて経年変化するのも魅力。
■- Brooks Brothers × ISLAND SLIPPER –
サンダル ¥30,800(税込)
約80年にわたってサンダル専業を貫く〈アイランドスリッパ〉は、そのハイクオリティがとりわけ有名。一見シンプルでありながら、厳選された素材や優れたフィット感で一格上の履き心地を実現している。
ブルックス ブラザーズとのコラボレーションアイテムは、同社のアイコンであるトングサンダル。フッドベッドにはスムースレザー、トング部分には高級車の内装にも使われるウルトラスエードを採用し、肌触りのよさにこだわった。
ブルックス ブラザーズのブランドカラーであるネイビーで仕上げたのも特徴。マットブラックのソールでいっそうシックさを高めている。
〈レインスプーナー〉とのコラボアロハと合わせれば、大人のサマーリラクシング・スタイルが完成。海辺はもちろん、都会の街並みにも映えるアイテムだ。
“ISLAND SLIPPER”は、ハワイに移住した日本人・本永瀧蔵が1946年に創業。日本の草履や雪駄をベースにしたサンダル作りで話題に。トングの取り付けなど要所には手仕事を用いてクオリティをキープしている。
しなやかなスムースレザーのフッドベッドと、起毛感が心地よいウルトラスエードのトングが上質な履き心地に貢献。クッションを仕込んでいるため、履き疲れしにくいのも特徴。ゴールデン フリースのピスネームがコラボの証だ。
関連情報
https://www.brooksbrothers.co.jp/page/?id=therelaxingtrad
構成/Ara